マキシムの方から会いに来ると、なんと「私」にプロポーズする。「私」とマキシムの結婚に驚いたヴァン・ホッパー夫人はこう告げる。『マキシムの前妻レベッカは社交界の花形だった。あなたにその代わりが務まるはずがない』と。「私」は、愛の力でマキシムを幸せにしてみせると心に決めるのだが…
2人は幸せなハネムーンを終えてマンダレイの屋敷にたどり着く。
そこで待ち受けていたのは冷え冷えとした空気だった。家政婦頭でレベッカに長年仕えていたダンヴァース夫人が「私」を認めないのだ。前妻レベッカこそマンダレイの女主人なのだから。
(10:05から)
자 닦아라 쓸어라 광내라 집안 구석구석
さあ磨け 掃け 磨け 家の隅々まで
밀어라 털어라 서둘러 오늘 밤에 오셔
押して はたいて 急げ 今夜おいでになる
예전의 그 모습 다시 그 영광으로
かつてのあの姿 再びあの栄光へと
누굴까 새 안주인 미세스 드윈터
誰だろう 新しい女主人 ミセス・ドウィンター
누가 오나 궁금해
誰が来るのか すごく気になる
재혼하실 줄 몰랐어
再婚するとは思わなかった
참 대단해 절망에 빠진 그의
たいしたものだ 絶望に陥った彼の
마음을 빼앗은 그 분 누구
心を奪った その方は誰
미세스 드윈터!
ミセス・ドウィンター!
도대체 무얼 바라고 벌써 여기로 온건지
いったい何を望んで 早くもここに来たのか
내겐 드윈터부인은 이 세상 하나 뿐인데
私にとってドウィンター婦人は
この世に一人だけなのに
당신은 비록 바다에 잠드셨지만 그자린
あなたはたとえ海に眠つていても その席は
아무도 감히 넘볼 순 없어!
誰も手出しすることはできない!
여섯시 쯤 아마도 도착한다고 하네요
六時ごろ たぶん到着するそうだ
여덟시 만찬
八時に晩さん
너무 늦어
遅すぎる
더 빨린 안돼
それより早くはだめ
새 안방은 꽃장식 끝났고
新しいお部屋は 花飾りが終わって
벽난로도 켜뒀죠
暖炉もつけておきました
그녈 위해 미세스 드윈터!
彼女のためにミセス・ドウィンター!
그 누굴까 어떨까 우아하고 예쁘실까
誰だろう どんなだろう 優雅で綺麗だろうか
도도하고 깐깐한 여자일까
高慢で 気難しい女かな
아는 건 단 하나
知っていることは ただ一つ
그년 이제 미세스 드윈터!
彼女は今や ミセス・ドウィンター!
정문을 통과했다 하네요
正門を通ったそうだ
갑자기 폭우가 쏟아집니다
いきなり大雨が降ってきた
예감이 안좋아 비가 오다니
縁起が悪い 雨が降るなんて
폭우를 뚫고서 나무숲을 지나
大雨の中 木立を通って
비맞은 오픈카 들어옵니다
雨に降られたオープンカーが入ってくる
제자리로 서둘러 한줄로 서!
自分の位置に 急いで一列に並びなさい!
♪♪♪
マクシム: 元気だったかい、プリッツ?
プリッツ: お帰りなさいませ、ドウィンター様
土砂降りだよ。("私"に) 大丈夫かい?
なんだ、プリッツ!堅苦しく1列に?
プリッツ: ダンバース夫人の指示なので。
("私"に) 心配しなくていいよ。すぐに終わるから。
フランク: マクシム!
フランク!こちらはフランク・クローリー。マンダレイの管理者で、僕の親友だ。挨拶して。
フランク: はじめまして、ドウィンター夫人。知りたいことがあったらいつでも私に聞いて下さい。
私: ありがとうございます、クローリーさん。あの…フランク。
(クラリスに) 新しく来たのかな?ルドフォード夫人、久しぶりだね。
ルドフォート夫人: はい、ご主人様。お戻りになられて本当に嬉しいです。
いつ見ても貫禄があるね。
ルドフォード夫人: ありがとうございます。
さあ、紹介するよ。こちらが僕の妻、ドウィンター夫人だ。挨拶して。みんなに、また会えて嬉しいよ。
ロバート: お戻りになったことを歓迎いたします、ご主人様。
ダンバース夫人: 奥様の小間使いが到着するまで、クラリスに奥様をお助けするよう言っておきました。
あの…小間使いはいないんです。
さようでございますか。
妻がとても疲れているようだ。部屋の準備はできているかい?
はい、ご主人様。お望みの通り東側のスイートルームを修理いたしました。バラ園の上にあるお部屋です。ご主人様と尊敬する奥様のために寝室とドレスルームをそれぞれ別々に準備いたしました。
それじゃあ夫人を部屋に案内しておくれ。僕たち夕食の時に会おう。
どうぞ、奥様。
♪♪♪
어이없어 기막혀
あきれて口が塞がらない
상상도 못했던 일이 벌어졌어
想像もできなかったことが起こった
어디 저런 여자가
なんなの あんな女が
너무도 어색한 새 안주인
あまりにもぎこちない 新しい女主人
미세스 드윈터
ミセス・ドウィンター
조용해 얌전해 소박해 참 안 어울려
静かでおとなしい 素朴で本当に似合わない
모르지 어쩌면 다 내숭
分からないさ もしかしたら 全部猫かぶり
적응해 가겠지 우리 안주인 미세스드윈터
慣れていくだろう 私たちの女主人
ミセス・ドウィンター
받아들여 새 안주인 아무리 어색해도
受け入れよう 新しい女主人 いくらぎこちなくても
시중들어 그녀는 이제 우리 안주인 미세스 드윈터!
仕えよう 彼女はもう 私たちの女主人
ミセス・ドウィンター!