”割引チケットを求めて” その後 | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
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当日分しか扱えないと言うので、ニジンスキーを観る予定の日、再び訪れたK-Style Hubの中にあるインフォメーション・センター(TIC)。余っていれば直前割引になるのかどうか、ほのかな期待を抱いておねがい電話で問い合わせてくれている職員さんの反応を伺う。

「割引できるのは観覧3回目だそうです」

「はい、知ってました。そして今日が観覧できる唯一の日なので、その割引は私には使えません。」

とは言わず、ありがたく感謝してその場を去る。結局ここはあまりメリットないねえー、と思いつつ。

エクスカリバー金曜マチネの当日、チケット窓口にこんなポストイットが貼られていた。
本来のマチネ割はVIP, R席10%、S,A席20%なので、現場の割引が存在することは確かだと思う。

この日はドギョムアーサー。初めてのエクスカリバーだったので十分に楽しんだし、とても満足だったけれど、他のキャストを観た後だと満足度が変わってくるかもしれない。そもそも平日昼は埋まりにくいのだが、空席が目立っていた。


さて、TICを出た足で明洞観光情報センターに向かい、インターパークの電話予約を依頼。窓口の方たちは皆とても親切。かなり粘ってくれたがとにかく電話がつながらない。その後の予定もあるので残念ながら引き上げる結果に。

ジキハイの場合、シャルロッテの窓口でも前売りを買えるとのこと。割引も適用される。ただし公演2時間前からしか開かないし、持分は少ない。(LGの公演も同様か?)


翌朝ホテルで聞いてみるとコンシェルジュデスクでやってくれるとのこと。灯台下暗し。デスクで担当者に聞くと本人のアカウントで直接カード決済するからその場で現金をくれれば良いと言う。電話予約の追加手数料もかからないし、悪くない話だと思った。

前回訪韓時、レートが良いのでまとめて換金したのに、現金はそんなに要らないと思って半分置いてきてしまった!ウォンが足りないアセアセ日本円でも良いと言うので100円=1000wの計算で補ったものの、欲しかった4枚のうち3枚分しか支払えず金欠に。

とりあえず、ジキハイを20%引き、シラノは20%引き+レターセット付きを2枚ゲット。良かった、良かった。

翌日金策を済ませ残りの1枚を予約しに行ったところ、今度の担当者はインターパークのアカウントを持っていないと言う。そこで電話をかけてくれたが、相変わらず永遠につながらないのでギブアップ。

コンシェルジュのあるホテルなら手伝ってくれる可能性は大きいものの、インターパークの電話がつながらないならどうしようもない。日本語は2人とも堪能でした。

突然現金でと言われあたふた支払ったチケット代を後から確認してみた。割引率はどれも20%、オンライン予約なので手数料は2,000wとして計算。

支払った金額:
ジキハイ 130,000、シラノ 118,000×2
3枚合計 366,000

定価の場合(手数料含む):
ジキハイ 152,000、シラノ 142,000×2
3枚合計 436,000

差額が70,000wなので、そこそこ節約できたかな?

実は一番はじめにジキハイは130,000と言われた時に切りが良いのでおかしいと思い、手数料は入っているのか聞いてみた。全部含めてだと言うので128,000+2,000なのかな?と一瞬考えた。

後で落ち着いて計算した割引後の金額:
ジキハイ 122,000、シラノ 114,000×2
3枚合計 350,000

一番上の 実際に払った金額 366,000 左矢印

うわぁああぁ!16,000もボラれた〜ゲローと騒いでいるところに息子が通りかかった。

息子: それって実際いくら?滝汗
私: 1600円❗️
息子:…真顔……べつにええやん

確かに7,000円程は安くなっているので失うものは無い。手数料全部入ってますとも言っていた。全部。でも、気さくで親切でいい人だな〜、割引はともかく、こういう触れ合いが旅の思い出なのよね〜、とホンワカしていた気持ちがショボーンとなったのは残念。

(もしかして計算間違いしてる?)

聞きに行ったり、待ったり、費やした時間と労力が報われてるのかは疑問。私はそういう行動自体を楽しんでいるのでOKだけど、人には勧められないかな。てへぺろ