秋の日/最高の人 〜 シラノ | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

韓国ミュージカル
全ては自分の予習復習のため
(注意: 目標はネタバレ100%)
近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

♪ The Days Of Autumn(邦題:秋の日)

찬란히 저물어 가는 계절

燦然と暮れゆく季節


고요히 눈을 뜨는 가을

静かに目覚める秋


만물을 어루만지며
万物を撫でながら

고결하게 물들이네
高潔に染まる

푸르렀던 여름날은 서서히 아득해지고
青かった夏の日は 徐々に遠ざかり

황금빛 미소 붉은 손짓 잔잔하고 선명해

黄金色のほほ笑み 赤い手招き 静かに鮮やかに


바스락대는 낙엽은 그 마지막 춤을 추고
かさかさした落ち葉は 最後の踊りを踊って

황혼에 노을이 지고
夕暮れに 空は赤く染まり

빛바랜 햇살이 들며 
色あせた日差しが差し込みながら

미움도 분노도 그 때
憎しみも憤りも あの時

영원한 안식을 찾네
永遠の安息を 見つけた

스쳐가는 가을 날에
すれ違う秋の日に

그저 길을 내어주네
ただ道を 作ってくれるね

그저 길을 내어주네

ただ道を 作ってくれるね


(ロクサーヌが喪に服している修道院。修道女たちがシラノのことを話している。この15年間一度も欠かさず毎週土曜日の6時にやって来ては一週間の出来事を話していくのが慣例で、もし6時に現れないならそれは時計が壊れているのだと言う院長。
ロクサーヌがド・ギッシュ伯爵と共にやって来る。許しを求めるド・ギッシュに既に許していると告げるロクサーヌ。いつまでここに留まるのかと問われ、永遠に、彼を愛しているからと答えるロクサーヌ。
ル・ブレもやって来て、いまだに敵を作り続けているシラノを心配し、彼が経済的に困窮していることを話す。
それでも彼は自由に生きる素晴らしい人だと歌うロクサーヌ。)


♪ 最高の人(邦題:彼こそ奇跡)

시간의 저 끝까지 가봐도 
時間の さい果てまで行っても 

그런 사람이 또 있을까 그런사람 

そんな人が他にいるかしら そんな人 


아이처럼 순수하고 아빠처럼 자상한 것
子供のように純粋で 父のように優しいのは

긴 세월이 무색하게 변함없고 한결같아
長い歳月の色もなく 変わりなくそのまま

찬란했던 시절 다 지나도 
燦爛たる時代が過ぎ去っても

주눅들거나 낙담하지도 않고 
いじけたり 落胆したりせず

아닌건 아니라고 말하며 
違うものは違うと言いながら 

고집대로 신념대로 살아가요 
頑固に信念通りに生きていく

가시밭 속을 걸으며 거인들을 무찌르며 
いばらの道を歩きながら 巨人を打ち倒して 

온 몸이 피투성이가 되도 그의 길을 갈 뿐이야
全身が血だらけになっても 自分の道を行くのみ

이 땅위에 누가 그 사람을 
この地にだれがその人を 

함부로 판단할 수 있나 그의 가치를 
むやみに判断できるでしょう 彼の価値を 

이 캄캄한 세상 속에 그 사람만 빛나는데 
この真っ暗な世の中の中で 
その人だけが輝いてるのに 

언젠가는 다 사라지겠지 
いつかはすべてが消えることでしょう

허나 그 사람만은 여전할거야 
でもあの人だけは きっと変わらない

늘 그랬듯 진실하며 자유롭게 지금처럼 
いつものように 真実で 自由に今のように 

나의 곁에 

私のそばに



(ラグノーがやってくるが、ロクサーヌはド・ギッシュを見送りに出ていく。
ラグノーはル・ブレに、シラノが街中で誰かの刃物に刺され、動いたら死ぬと医者に言われたと告げる。
ラグノーとル・ブレはシラノの状態を見に去り、戻ってきたロクサーヌはそのままベンチで刺繍をしながらシラノを待つ。

6時の鐘が鳴り終えても現れないシラノを不審に思うが必ずやって来ると信じているロクサーヌ。シラノが遅れてやってくる。「15年目に初めて遅れたわね」というロクサーヌに、突然予期せぬ客が来たので別の時に来るよう追い返したとシラノ。いつものように1週間のニュースを面白おかしく話して聞かせる。)