ダイナミックデュオ
ヒョシン) 最初にジェイルをものすごく誘ったよね。ジェイルに「ジェイラ…ヒョンと音楽をやってみようよ」その時何度もジェイルに断わられたんですよ。
Q: そうなんですか?
ヒョ) その時お前、なんて言ったんだっけ?
ジェイル) 僕とやったら潰れるよ。
ヒョ) 違うな。潰れるじゃなかったけど。
ジェ) 「暗くなるよ」「沈没するよ」
ヒョ) そうそう、そんな感じ。
ジェ) 「悲惨になるよ」
ヒョ) そうそう。他の理由もあっただろ。
(本当の理由)
ジェ) 僕は大衆に近づきやすくなれないから。
でも共通点があるとすれば、新しいものを作っていこうという事。良いもの、感動を与えようという事。
いずれにせよ歌(ボーカル)が一番重みのある楽器じゃないですか。だから、歌う人のことを考えざるを得ません。
そんなことが実を結んだのが"野生花"ですよね…。
2人が誕生させた4年ぶりの新曲
[パク・ヒョシン、"野生花" で帰還
紆余曲折の多い人生 野生花のように咲きますように]
[パク・ヒョシン、"野生花" 発表と同時に10個の音源チャート1位を「オールキル」]
[パク・ヒョシン、新曲 野生花 発売…再跳躍の宣言曲になりそう]
ヒョ) 当時の状況が、全部解決された時期じゃなかったから…人に会うのが嫌だった頃。ストレスになって。会えば慰めようとしてくれる…その姿を見ると申し訳ないし…自分も気まずいし…だからって大丈夫ですよって言うには、それも違うし。
ゲコさんとチェジャさん、ダイナミックデュオのヒョンたち。会ったんだよ。野生花を発表した後に、外で。
どんなに追い詰められればこんな歌を作れるのかといたわってくれる時…特にゲコさんが、その時に拍手したの、おめでとうって。
お前がそれほどまで大変な時間を過ごしたから、こんな歌を作れる人間になったんだよ、それが本当にめでたいって。こんな風に言ってくれて。ありがとうって、ありがたいことだって…。
その後いろいろ話してから家に帰ったんだけど、どれぐらい泣いたかわからないよ。兄さんたちはずっと遠くを見ているんだな…。
ヒョシンを大きく力づけてくれた ヒョンたちの慰め