(キュヒョン)
(歌声はチョン・ドンソク)
おまけ オク・チュヒョン
(仮面は"パクさん"のだそうですが、ウンテさんなのかヒョシンさんなのか?)
世の中のねたみや嫉妬が消えた場所
인간의 탐욕도 거짓도 없는 곳
人間の強欲も嘘もない場所
편히 쉬어요 내 사랑 나의 음악
ゆっくり休んで 僕の愛 僕の音楽
그댈 영원히 여왕처럼 모실게
永遠に 女王のように 君に仕えよう
내 곁에 있어줘 날 버리면 안 돼
僕のそばにいておくれ 僕から去ってはいけない
그대 노래 없는 삶은
君の歌のない人生は
의미 없는 죽음
意味のない死
날개를 잃은 새들처럼
翼を失った鳥のように
작은 먼지가 되어 사라져 갈 운명
小さな埃になり 消えていく運命
버려진 기억 속에
捨てられた記憶の中に
크리스틴 그대 없는 삶은
クリスティーヌ 君のいない人生は
끝이 없는 사막
果てしない砂漠
숨을 조이는 악몽 같아
喉元を締め付ける 悪夢のよう
혼자 쓸쓸히 난 그 손길만 기다려
ひとり寂しく僕は 君の手招きだけを待つ
내 맘 속에 묻혀 꺼낼 수 없는 음표들처럼
心の中に埋もれて 取り出せない音符のように
절정이 지워진 교향곡처럼
クライマックスが消された交響曲のように
난 무대 위 박자를 놓쳐버린 어느 가수처럼
僕は舞台の上で拍子をつかめなかった歌手のように
길을 잃고 우는 아이
道に迷って泣く子供
아〜
あ〜
이런 날 봐 줘
아〜
あ〜
이런 날 봐 줘
こんな僕を見て欲しい
그대 노랜 내게 인생의 전부라
君の歌は 僕の人生のすべてだ
그대와 이젠 하나 되어
今こそ君とひとつになり
함께하리
共にいよう
(エリックは眠っているクリスティーヌをベッドに寝かせる。慌てたキャリエールがやってきてクリスティーヌを地上に戻せと言う。さもなければ人々が地下まで探しに来てしまうから。エリックはカルロッタが毒を盛ったことを伝え、地上は地獄で、天使を地獄に連れて行くことはできないと言う。
これ以上保護することは難しいと言うキャリエルの言葉に、保護が必要なのは彼らだ、これを引けばオペラ座のすべては崩れ落ちると、壁のレバーに手をかける。そうすればクリスティーヌも死んでしまうと言われ手を離す。
自分はなぜこの地下の監獄で生きるために産まれたのか分からなかった。今日やっと分かった。クリスティーヌに癒されるために生きていたのだ。彼女さえいれば他には何もいらない。もう二度と会う必要もない。これまで世話になって感謝している。
エリックの言葉にキャリエールはそれ以上何も言えず引き下がる。)