LAドジャースに所属する、日本人3選手の活躍を観るのが好きだ。
試合開始が大体午前中なので、朝食後、プライムビデオで観戦するのが今のささやかな楽しみになっている。
特に気にかかるのは、このPS(ポストシーズン)から抑えに回った佐々木朗希投手。
ここ数試合の活躍で評価が高まっているとはいえ、まだまだチームの信頼を得たとは言いがたく、マウンド上で見せる緊張と不安が入り混じったような表情が堪らない。
起用されれば嬉しいが、出てきたら出てきたでソワソワしてしまう。
要するに勝手に感情移入して楽しんでいるってわけ。
今日の登板も先頭打者に安打を許したが、後続を3人でピシャリと締めて歓喜。というよりも安堵。
良い結果が残せてよかった。
結果といえば、水曜日の受診で受けた血液検査で、カリウム不足、ナトリウム不足、腎機能の低下、おまけに糖尿病の疑いまでかけられて、緊急入院となってしまった。
抗がん剤を打つと、稀に糖尿病を発症するケースがあるとのこと。
その他については、副作用による倦怠感と口内炎がひどくて検査前の2日間ほとんど何も口にしていなかったので、おそらく一時的な症状なのではないかと思う。
とにかく今は、早く口内炎を治して食事を摂り、体力を回復させることだ。
過去の経験では長くても投薬終了後6日程度で治まっているので、副作用真っ只中の今の結果に大騒ぎしなくとも、あと1日か2日もあれば諸々の数値は改善されるはずと高を括っていた。
だが、退院から1週間が経過しようとしている今日現在も、口内炎は悪化の一途を辿っている。
口腔内を清潔に保つため、1日に何度も消毒液によるうがいを行い、粘膜潰瘍治療薬「アズノール」を頻繁に塗りたくっているというのに、改善されるどころかご新規さんまでお生まれになり、食事はおろか話すことさえ困難な状況。
青年T医師に見解を求めると、「ダメージが蓄積されて治りが悪くなっているのだろう」とのこと。
勝手に自分の身体は持ち堪えられると思い込んでいたが、現実はそうでもなかったようだ。
そんなわけで10月18日現在のオレは、24時間点滴管に繋がれて再び病院のベッドの上にいる。
さすがに抗がん剤の倦怠感は抜けて身体は楽になっているが、糖尿病を疑われているため、1日4度、指先に針を刺されて血糖値を測定。基準値を上回っていればインスリンを上腕に注射と、針が苦手なオレにとっては毎日が苦痛の連続。
さらにはナトリウムを補うために飲み薬として食塩が処方されおり、傷口に塩を塗り込むとはまさにこのこと。
これが拷問でなくして何が拷問なのだろうか。
当初の目標とされていた週末退院の可能性は昨日の血液検査で否定されてしまったが、一刻も早くこの状況から抜け出すために、今度は密かに血糖値の調節を目論んでいる。
