休薬期間が明け、現在維持療法1回目の入院中。

主治医の青年T医師によると、今後は3週間に1度のペースでキイトルーダ1剤を投与していく予定とのこと。
それだけなら日帰り入院での治療も可能なのだが、オレの場合ステロイド糖尿病の疑いもあるので、念のため2〜3泊して血糖値の推移を観察するよう内科から指示が出ているそうだ。

内科のS医師からは、
「通院でも対応可能」
と聞いていたので「また得意の連携ミスか?」と思っていたら、今回は糖尿外来のベテランおばちゃん看護師が独断で、
「入院して経過を見た方がいい」
と私見を交えて耳鼻科へ伝達していた模様。

オレはS医師とのやりとりを盾に日帰り交渉を試みたが、腎機能が回復しきっていないとか何とかで、うやむやのうちに入院させられてしまった。

オレの知らないところで誰かの陰謀が蠢(うごめ)いているのだろうか。
赤字経営を打破するための、病棟満床プロジェクトとか?

しかも病棟の看護師によると、今回の入院ではステロイドの投与が無いため、食後の血糖値測定も行われないそうだ。
血糖値を測定する前提で糖尿病食なるものが処方されていて、食事の持ち込みや間食も制限されているというのに、ちぐはぐだなあ。
一体何のための入院だよ。

オレは病院に入ると、眠れない・食べられない・ウンチ出ないの3拍子で、大抵生活リズムを崩して退院するので、治療が無いなら帰してもらった方がずっと健康的に過ごせると思うのだが。


朝、検温にきた人懐こい看護師Mさんが、
「雪、降りましたよ」
と教えてくれた。
カーテンを開けてみると、民家の屋根や車の上に白いものが薄っすら。

「もう、通勤大変でしたよ」
と言うので、
「遠いの?」
と聞くと、
「いや、徒歩で5分くらいです」
とのこと。
まあ、大変とか忙しいとかお金がないの基準は人それぞれだからねえ。

オレが意地悪そうにニヤニヤしていると、
「どうしたんですか?」
と探りを入れてきたので、
「雪が降ると、近くても大変だよね」
と、一応寄り添ったコメントを返しておいた。

オレは平和主義だから。


畑の大根や蕪(かぶ)はどうなっているのだろう。
今年はじいちゃんに任せてしまって一切関わっていないのだが、入院前に見た感じではどちらも100本近くは植っていたと思う。

雪にあたると甘みが増すと言う人もいるけれど、現実問題として60cmも70cmも降り積もったらそこに行くまでも結構大変なので、そうならないうちにある程度掘り出しておかなくてはなるまい。

余った分は息子に頼んで、保育園に運んでもらおう。
同僚のU先生は蕪が好物なので、少なくとも1人は喜んでくれる人がいるはずだ。



先日、Amazonのセールで野菜用の干し網を購入。
入院前に大根を2本分仕込んでおいたので、退院の頃には切り干し大根が仕上がっているかも。

それにしてもガジェットにしか興味の無かったオレが、Amazonで干し網を買う日が来るとは。

この変化は歳を重ねたせいなのか、それとも病気のせいなのか。