少し遅い夏休みを取って10/24からグアムへ行く事に
しかし信じられないアクシデントが発生した
出発の24日
朝10時の飛行機だったので8時前着予定で関空へ向かった
もうすぐ空港に着く その時
「パスポート忘れた！！！しかも家族全員4人分」
あまりの出来事に一瞬呆然としたがこのままでは出国出来ない
とにかく家の両親へ電話すると幸いにも家にいたので
すぐに持ってきてとお願いをした
空港の旅行会社ＨＩＳへ行き事情を話すと
出発1時間前の9時がリミット
両親へ電話した段階で7：45ぐらいだったので家から1時間あれば空港に着く
多分9時前には到着なので問題なく間に合うであろうと
パスポート到着後すぐにチェックイン出来るよう準備をしていた
今回も友達Familyと一緒に行くので話をして待っていた
もう少しで到着かなと思って8時20分頃に電話してみると
なんと空港の手前どころかまだ高速道路に乗っていなかった
と言う事はまだ大阪市内にいることになる
「何してんねん！」と聞いてみると
母親は11時の飛行機と思ってゆっくり出発してやがった
しかも通勤時間で渋滞してる模様
でも自分が悪いし怒ってあわてさせて事故したら本当に馬鹿
とにかく安全にめっちゃ急いで来てくれと無茶な注文をした
ここまでは少し余裕があったが さすがにマジでやばい
8時45分にＨＩＳの担当のＯさんと待ち合わせしてたので合流
「もうすぐ来られますか？」の質問に「いやまだもう少し掛かると思います
」
どう考えてもあそこからでは40分は掛かる
とにかく航空会社へ内容を伝えぎりぎりまで待ってもらうことに
本当に時計の針がｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ進んで行く音が聞こえ時が過ぎていく
9時に再度電話すると岸和田を超えた辺りとの事
問題なければ10分ぐらいで到着出来るはず
でも油断は出来ない なぜならここは空港
普段来ないところで結構道が難しい
到着や出発やターミナルなどいろいろな表示があるので
ここを間違えて行ってしまうと1、2分のロスがでる
このロスが原因で旅行断念の可能性も出てきた
絶対間違えないよう何度も道順を説明した
そして9時5分 車の到着するところへＯさんと一緒に外で待機
「あれと違いますか？」と車種も伝えていないのに確認してくる
Ｏさんもかなり焦ってる感じ
俺もじっとしていられない
なかなか来ない こんなに家の車の姿を発見したいと思ったことはない
待ってる間に受付ゲートを閉められてしまえばＴＨＥ ＥＮＤ
9時10分ついに車が来た
車が停車する間もなく窓からパスポートを手渡してもらい
「ありがとう」と一言
その後は航空会社カウンターまで全力疾走
まさに陸上競技のバトンタッチのような流れ
カウンター前で振り返るとＯさんも全速で走ってた
空港会社の人も笑顔で待っていてくれてなんとか間に合った
よかった 本当によかった
その後 スーツケースは俺らの分だけ台車で個別で運んでもらい
俺らは従業員の方が先導してくれ従業員専用通路を使い飛行機まで行った
マジでやばかった
両親があの時間に来なかった場合
どうなったか分からないが最悪の別便で行く事も考えた
でも今回ＨＩＳのツアーを利用したが
関西国際空港の受付してくれたＯさんには本当に感謝
自分の事のように心配しいろいろ手配してくれた
間に合った瞬間 握手をした
その手は汗でびしょびしょだった
まだ出来ていないが近々感謝の電話をＨＩＳへ入れようと思う
それとデルタ航空のスタッフの方々も嫌な顔ひとつせず
最後まで笑顔で対応してくれた
出発前には「素晴らしい旅を」と送り出してくれた
本当に感謝しまくり
本来であれば免税店で買い物などする予定だったが
そんな余裕もなく飛行機へ乗り込んだ
なんとか出国出来て素晴らしいグアム旅行になった
また写真などＵＰしてブログに残すつもりだが出発の段階で一番の思い出が出来た
