2018年9月にベトナムに2回目の駐在に来てから4年が経過した。
台湾在住時代は4年半だったから、ほぼほぼ台湾時代と同年数いることになる。
立ち上げこそキツかったが台湾と比べて心的な疲弊はないようにも感じる。
恐らく最初から（後の妻になる）パートナーが第1社員として入社してくれたからだろう。
ちなみに、妻以外の社員で創業時から残っている社員はいない（またそもそも人数が少ないのだが）。
事業はなんとか軌道になり、2021年は単年黒字化達成、2022年は過去最高益を予定している。
初の社員旅行にも先日行くことができた。小さい組織でも着実に事業を成長させ、自分そして
社員が幸せになり、顧客の人生も豊かにできるような事業を創りたい。
※個人的な考えとしてまず自分たちが幸せにならないと顧客を幸せにできないと考えている。
プライベートでは、この4年、結婚、第一子誕生、と大きな転換点があった。
台湾時代は1人で黙々と、自由ながらどこか孤独感を感じていた。
今は多少煩わしさはあるが、孤独感は皆無だ。そこは有難いと感じる。
アフターコロナで、今年はようやく外にでる。
9月下旬に北海道、東京に、10月は妻の実家に、11月には家族を連れて東京に帰省。
来年は台湾、シンガポールなど他拠点がある国にも行きたいと思っている。
まだまだベトナムでの生活は序章に過ぎない。