今日とある知り合い(とっても相手は自分のことはほぼ覚えてないだろうが)の
会社がマザーズに上場することになった。ちなみに2人の創業者とはベトナムで
会っている。
上場後の予想バリエーション、そして持ち株比率などはどうしても見てしまう(笑)。
資産を築けることは素晴らしい実績だと思うし同時に羨ましいと思う。
これは正直な気持ちだ。
自分には同じことは不可能。これが事実。だから自分は異なるあり方を
目指しているのだが、最近いくつかの興味深いツイートみた。
あるツイートでは、「売上の規模を自慢気に話すやつでマシな奴はいない、売上、利益の大小
ではなく自分たちの会社、組織、事業がどうありたいか、その想いが強く反映されている方が
魅力的」というもの。
うん、これは同意。規模が大きくなるのが小さいより良し、とされる根拠がない。
ただ小さければ良し、というわけでもなく、想いが実現されている事業がGreatだろう。
自分は、マネジメント負担や自己の性格を顧みて、あえて小さい組織で事業展開している。
※詳しくは下記でも書いた
小さい組織のメリットは管理されない自由だ。束縛度が小さいと言える。
社会に与えるインパクトの大きさは大組織より小さい。だがそれでいい。
与えるインパクトの大小より、得る資産の大小より、自由と親近者の幸福の実現が
自分にとって最も重要だからだ。
目指すべき地点がわかっていることは幸福への第一歩だ。小さくても社会に価値を しっかり還元し、利益を出し、社員の給料を上げたい。ベトナムの食品・小売分野で 最高水準の賃金体系にすることが中期的(10年以内)の目標。 ブラさずに突き進もう。