well-being 完全な満足とは | No Border 生きる。ベトナムで。

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自分は自分でしかない。 I'll be there.

NEWS PICSで掲載されていた石川善樹さんのwell-beingに関する考察を読んだ。

 

Well : 満足な

Being : 本質

すなわち、「complete state of well-being」は、「完全に満足した状態」という意味である。

 

完全に満足した状態にあれば精神的・肉体的に充実した日々を過ごせるが

これだけではどうすればよいかわからない。

そこで大事なのが下記2つの質問を自分に問うてみることだという。

 

自分はどんな人間になりたいのか?

 

自分にとって良い暮らしとは何か?

 

石川さんがブータンを訪れた際、23歳の若者はこの質問に即座に答えたという。素晴らしい。

自分の生き方の方針を理解しているということだから。

 

自分はどうだろうか?

 

前者の問いについては、

チャレンジ精神を常に持ち続け、謙虚であり続ける人間

 

後者についてはポイントは下記3つ

1.何かしらチャレンジしていること

2.自然溢れる中での生活

3.心身ともに鍛え、充実していること

 

 

かなと思う。

上記をみると、明らかなのは「チャレンジ精神」をもっていることが最重要だということ。

チャレンジ>安定 これは間違いない。

また、謙虚であり続けるというのは決して人前で威勢を張るのではなく、むしろ人の見えないところで

コツコツやっていく美学を大事にしたい。

 

そのために、自然あふれる生活(これは実現できていないが、、)で心身を鍛えることが必要だと

考えている。都市部よりも郊外のほうが好き。

 

待遇や世間手は重要ではない。恐らく自分の性格上仮に多くの収入があっても現在の生活レベルを

上げることはないだろう。家も車も時計もさほど興味はない。だからこそ待遇を気にしないというのは

理にかなっている。

 

また、結果(目標到達)よりもプロセスの方が重要だという。これも同意。

常に走り続けていることが自分にとってはアドレナリンになるし、調子がいい。

なにかが明確な状態よりも不安定で輪郭がはっきりしないが何かワクワクする、そのほうが

自分にとっては良い状態なのだろう。

 

夢に向かい続ける必要がある。だからこそ、自分がやることは自分がやりたいことに絞るべき。

1日1日確実に日々は過ぎていく。己の原点を忘れずに日々振り返りながら走り続けたい。