誕生日までまだ少しあるが29歳になるということで今の気持ちを
書こうと思う。
台湾に来て3年半。早いと感じられる一方で濃密な日々を送っているともいえる。
28歳から29歳の1年間は「動く」をテーマにしたが、結論しては周りで大きな動きがあり
結果自分の心も揺れ動いた年だった。マネージャーが退職したことがやはり一番大きい。
ちょうど今朝UberのCEOが休職(このまま退任かもしれない)するという記事をみて
規模は像とアリンコくらい違うが自分も(CEO休職ではないが)組織の在りかたについて
いろいろ考えている。
つまるところ「変化」とは時間の流れに応じて、否応なしに進んでいくものだと痛感する。
自分が変わろうとしなくても周囲が変わる。結果自分の立ち位置がいつの間に変わっていることも
あるし周囲からの目線が変化していることもある。つまり変化とは不可逆的なものなのだから
大事なことは今を全力で生きるということに尽きると思う。
と考えるとこの1年自分自身の内面はあまり変化してないと思いつつも実は大きな変化を
しているのかもしれない。
さて、いよいよ20代最後の年になった。
ここ数年は台湾に籠り事業に集中する日々が続いた。今年も当面はそうなる予定だ。
だが、自分の目標は「世界中を動きながら仕事をすること」、「常にチャレンジングなほうを選ぶ」
とういうもの。その目標は変わっていない。
台湾事業は紆余曲折あったがようやく今年後半にかけて落ち着いていく見込み。
その後のことはまだ一切わからないが、自分の心に素直に全力で頑張りたいと思う。