マッキンゼーで働いている知人がFacebookで
「仕事で左脳を駆使しているからプライベートではできるだけ
右脳を使うようにしている。アートを見たりライブに行ったり」
と言っていた。
ロジックで詰められるところはとことん左脳を使ったほうが
より合理的な判断を導くことができる。
数字(売上、コスト、トータル利益、投資額など)を見る時は必須。
ただ、今の自分の状況を考えるとマスがターゲットである
ポイント事業であるため、ロジック以外にもエンタメ性が求められる。
「おもしろい」とか「なんか自分もやってみたい」という衝動は
合理的な判断とは別の次元で働くもの(だと思う)なので
何か企画や広告を考えるときは、右脳をフルに使うようにしている。
たまに周りの人から「それをやる目的は?考え得る効果は?リスクは?」と
聞かれることがあるけど、正直そんなこと「やってみるまでわからない」という
のが本音。
※もちろん全く考慮しないわけではないが、あくまで参考値に過ぎずその
抽出に時間をかける意味はない。
ただ、右脳って「よし使うぞ!」と意気込んで使えるものかというと
なかなか難しい。力むほどアイデアがでない。
大半は、日常生活のふとした瞬間に湧き出てくることが多い。
左脳も右脳も同じ割合で使うため、凄く疲れるのだが
脳のストレッチをする意味ではどっちも使える(使わざるを得ない)ことは
良いこと。
右脳と左脳。どっちももっと鍛えねば。