大きな視点と小さな視点 | No Border 生きる。ベトナムで。

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自分は自分でしかない。 I'll be there.

日々の仕事に追われるとついつい目先のタスクに捕われやすくなる。
突発的に起こるトラブルや急を要する仕事を優先しがちになる。
いつの間にか1日の1/3、半分と時間が過ぎ結局「仕事に追われる」ことが
多くなる。

ふと俯瞰してみると、当初計画していた大枠の取り組みが全く進行していない
なんてこともしばしば。

これではダメだなと。

事業を率いる責任者として、また同時に前線で動くプレイヤーとして
大きな視点(マクロ)と小さな視点(ミクロ)を持つ重要性をつくづく感じる。
マクロで見た時に一本筋は入っていないとブレブレになる。
一方で、ミクロな視点で細かい部分(結果に対してインパクトが小さい部分に
注力する必要はないが、売上、コストなどの数字は責任者として押さえておくことは
必須)も詰めを怠らない。

マクロとミクロのバランス感覚って非常に難しい。
現状は、マクロ(10%)、ミクロ(90%)という感じか。
非常にバランスが悪い。

できればマクロ(30%)、ミクロ(70%)くらいにもっていきたい。
基本的にはミクロを見つつたまにマクロで見て
進行方向を確認する、というくらいがいい。

重要なのは、1つの視点、それは大きい、小さいもあるけど横からとか
斜めからとか多様な視点で見て判断していかないと
(責任者は割と自分の独断で決められることが多いため)自己の判断に
陶酔して悪い結果を生みやすくなるんじゃないかと。

そのためには、様々な人の話を聞いてFBをもらって
謙虚に改善していくことが必要なんですね。



大きな視点と小さな視点。
もっと意識していきます。