モンスター | No Border 生きる。ベトナムで。

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自分は自分でしかない。 I'll be there.

私はモチベーションの乱高下が激しく、下がるときには何をやっても
やる気がでないし、逆にあがるときには猛烈にworkするような人間だと
客観的に分析しています。

ただ、あまりモチベーションがRandomであることは望ましいことではないので
どうすれば常に高い状態に保てるか?もっと言うとどうすれば(どんなときに)
モチベーションがあがるかをずっと模索していました。

そして今日、解の1つがわかりました。
それは、「モンスターを見たとき」。
「は?」っと思った人もいるでしょう。説明します。
わかりやすく言うと、「ジャンル問わず、ずば抜けてスゴイ人」を見たときです。
見るというのは直視するという意味ではなくて、FacebookやTwitterで近況を知ったり
なんかスゴイチャレンジをやっているニュースを聞くことも含まれます。

単純にこころから「スゴイな~」と思ってしまうような
人(=モンスター)を見たとき異様にテンションが上がりmotivateされるのです。
ビジネスというジャンルに区切ると、今(というか前から)注目しているのはライフネット生命
の岩瀬さん(@totodaisuke)ですが今ウランバートルに行かれているらしく
日曜夜からサマーダボス会議に参加するとのことです。
「ダボス会議」などと聞くと、やはり岩瀬さんすげ~と思うし久しぶりにハーバード留学記でも
見てみるかと、見てみるとやはりこの頃からすげーなとまたまた刺激を受けテンションがあがるのです。

同年代だと、マザーハウスの迫さんが現在台湾でグローバルマーケティングマネージャーをやられていますが近況を
Twitterなどで知ると、「スゴイな~」と刺激を受けます。

相対的な比較に意味はないと言う人もいますが、間違いなく私の場合自分ではない誰かと比較するし
そうすることで、自分を奮起させている面が強いと自覚しています。
なにかに詰まったとき「あの人ならどう打開するかな?」とか考えますし。
ロールモデルを何人か持つことで、日々自分の立ち位置を確認し、Next Stepに行くために
どうすれば良いかを考える動機づけにもなります。

自身のモチベーションをコントロール術を知っていることは重要だと思いますし
モチベーションにとどまらず、己を高めるために奮起していくことは必要ですよね。

モンスター。

僕にとっては不可欠な存在です。