昨日、とあるチャレンジについてご相談の連絡をしていた方(Aさん)から
メールで返信がありました。
僕自身、予想はしていましたがAさんは「No」という返答でした。
もちろん、僕がその決断に至るバックグランドを完全に把握している訳ではない
のであくまで概要を知ってのご指摘だと思います。
今回の決断については誰にも相談しておらず第三者(しかも頼れる人)の
意見が欲しかったのです。
Aさんのご助言は非常にためになる、ありがたきお言葉でした。
本当に感謝しています。
自分だけでは気づかなかった視点、往々にして自分以外の人に与える
影響についてやや軽く考えすぎていた節がありました。
これは大反省です。
例えば、共にチャレンジする仲間に対する負担であったり自分を雇ってくれた
会社への恩義など。特に後者については自分はこの就職氷河期の時代に
拾ってもらったようなものなので、しっかりと恩義を尽くす責任があるのだと
痛切に感じました。
が、しかし、です。
今まで人のアドバイスにあっさり心揺れ動く自分でありましたが
今回は違います。
Aさんのご助言は本当にありがたいですし、その通りだと思います。
しかし、僕のこれまでの決断にブレはありません。今のところ。
信頼できる人からのアドバイスとは逆の道に進むことが
自分の殻を破ることだと考えています。
「やっぱりそうですよね」とは単純にいかない。
自分の信念はそんなにヤワなのか。
本当の意味で自分の人生に責任をもつとは自分で決めることなんです。
もちろん、会社への恩義は尽くします。
いち人間として、重要な部分ですので。
今回のチャレンジは相当の、いや半端ない決意が不可欠です。
※実は来週Aさんとお会いする予定です。
信念がブレなければいいのですが。。