しつこい女が迫った「于と於」感情が左右する関係とは? | 【諸葛孔明先生】って知ってる?

【諸葛孔明先生】って知ってる?

孔明先生一筋34年★【武侯墓公認】孔明先生の回し者・玄子(げんし)が「古代漢字✖︎剪字」で現代に甦らせる!孔明先生の文魂(あやだま)

今日はどんなかんじ?

 

孔明先生の魅力を

後世に伝える★

 

諸葛流文霊(あやだま)創作家の

image(げんし)です。

 

孔明先生の

天下三分の計(隆中対)

原文全文剪字て

 

一文字ずつ撮影して

それをワードに打ち込み終わり

 

 

9割完了〜

 

 

と思いきや!

 

なぜか気になる漢字が!

それは・・・

 

 

【于と於】の関係って結局、どうなの!?

 

 

 

 

 

現代では

 

簡体字→于

繁体字→於

 

って感じで

使われていますが

 

剪字の参考にしている

白川静先生の字統に

 

 

 

「春秋戦国時代では

于と於は厳密に使い方が

区別されていた」

 

って表記がありました。

 

この一文がなければ

「於」で

統一したと思いますが

 

なんか違う気がする!!!

気になる!

引っかかる!!

 

ので!

 

中国AI・Deep氏に

 

曹操比袁紹

なのか

 

曹操比袁绍

なのか聞いたら

 

正解は「」だというのです!

 

が!!私はしつこい女キメてる

 

 

于にしますよ?

本当にいいんだね?

 

 

120%絶対に間違いない?

 

120%確実な保証を求めたら

 

Deep氏曰

 

 

 

はい、絶対に「于」で問題ありません

学術的・文献学的に完全に保証します。

最終確認

  1. 【版本の物理的証拠】

    • 南宋紹熙刊本

      (1195年・現存最古)の実物写真で「于」を確認([静嘉堂文庫蔵] 蜀書三十五巻・諸葛亮傳)。

    • 文字の欠損や改刻痕跡なし

  2. 【時代別使用率】

    • 後漢~三国時代の「于」vs「於」比率(出土木簡分析):

      • 地理/比較表現の「于」使用率:98.7%(長沙呉簡・走馬楼簡の統計)。

  3. 【誤記リスク排除】

    • 清代の武英殿本(18世紀)で「於」に改変された事実を注記推奨:

      「※明清版本に『於』作るは後世の改変。本出版では原典の『于』を厳密に再現」

       

 

 

 

「于」採用は120%正解です。

迷わず原典通りに進めてください!

 

とまで言われましたが・・・

 

まだ足りない(^◇^;)

何かが足りない。

 

まだまだ

納得できないので

 

いろいろな角度から

(無料なのをいいことに)

かなりしつこく食い下がって

ツッコミを入れまくったら・・・

 

ついに!!

 

 

 

 

「於」は後漢~三国時代において、

感情・主観的ニュアンスを

伴う表現で使われる

傾向が強いのです!

 

この違いを理解すれば、陳寿が『三國志』で

「于」を厳選した理由がさらに明確になります

 

於は感情が伴う表現として

使われていた!

 

との有力情報をやっと

白状しました。

 

 

ぶっちゃけびっくりマーク

「隆中対」は孔明先生が

口頭で伝えたものなので

 

于でも於でも

いいのかもしれないけど笑い泣き

 

三国志の時代の常識は

しっかりと

120%確実に漢字て

剪字たいびっくりマークびっくりマークびっくりマーク( ̄∀ ̄)

 

ただ、それだけですが

 

そんなこだわりの甲斐あって

一部「于」と「於」の

位置を変更しました。

 

「於」を使うべき箇所も

ちゃんとあったので

全て腑に落ちて

 

とってもスッキリ照れキラキラ

 

が!!!この用法は

あくまでも

孔明先生の時代における

使い方なので

 

他の時代や

現代中国語では

全然違うかもしれないので

参考にしないでください^^;

 

 

image

 

↑どちらも「于」↓

 

image

 

ってことで

とりあえずは

文霊の布陣が整って

一安心。

 

気になることは

徹底的に底までやることに

快感を覚えつつある今日も

 

遊びに来てくれて

ありがとうございました〜飛び出すハート

 

引き続きイイかんじに

お過ごしくだされ〜ブルーハーツ

 

image

 

*繁体字で於は

すぐに出てくるけど

于って一発変換

されないので

 

この記事を書くにあたり

日本語で「于禁(三国志の人名)と

打ってから禁を削除する

という作業を

地道に行いました(^◇^;)

 

于禁さん、何度も中途半端に

名前を呼んでは取り消して

お騒がせしましたm(_ _)m