玄子的武侯祠へようこそ!

 

「孔明先生」といえば

玄子(げんし)です。

 

 

 

ギックリ腰のおかげで

車に轢かれることを

回避できましたが

 

危険を回避した話で

思い出したのは

留学中に三国志跡へ

行った時のこと。

 

孔明先生が玄徳公に

「三顧の礼」を受けた隆中へ

行った後の出来事なのですが

 

※孔明先生って誰?

三顧の礼って何って方は

まずはここから↓

 

 

午後は長坂坡へ行って

出来ればその日のうちに

荊州までいきたいなって

考えていました。

 

荊州はすっごく

行きたかったので

 

荊州までのオマケ、

的な感じで長坂坡へ。

 

長坂坡(ちょうはんは)ってのは

玄徳軍が九死に一生を得た戦い。

 

長坂坡だけでも

思いっきり記事が書けるので

詳細は、後日紹介しますね〜。

 

兎にも角にも

生きた心地がしない戦いでした。

 

 

んで。長坂坡に行くことにし

バスに乗って移動。

 

大陸では基本、

バックパッカーな私。

 

どデカいリュックと共に

大陸を放浪していたので

 

その日の、

そのバスまでは

空間にゆとりのある

一番後ろの席に座っていました。

 

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この日も一番乗りで

バスに入れたのですが、、、


他にはまだ

誰も来ていなかったのに

 

キョロキョロなんか・・・やだな」

理由はないけど

なんか、

座っちゃダメな気がして

 

バスの真ん中にある

一人用の座席にしました。

 

そしたらなんと!!

 

私が乗車したバス、

派手に事故りました滝汗

 

 

特に、最後部座席は

被害が一番大きく

 

乗っていた人は

目と足にガラスが刺さってしまい

痛さで泣き叫びながら

病院へ搬送されました。

 

他の乗客だけではなく

運転手も血だらけだったし

警察くるし

代行のバス来ないし

 

けど、ここで日本人ってバレたら

絶対に面倒になって

 

荊州に行けなくなる

じゃないですか!滝汗

 

 

それだけは絶対やだ!

って思ったので

 

内心は壮絶、

大パニックだったけど

極めて冷静を装いました。

 

夕方になってやっと解放され

その後、

空席のあるバスに乗り込み

夜遅く、やっとこさ、

長坂坡へ到着したのでした。

 

って出来事を恩師にしたら

 

「鳥肌立ったわ!!!

三国志の英雄たちが

守ってくれたんだね!」

 

と言ってくれましたが

私もそう思います。

 

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あの時、なんとなく

「最後部座席はやだな」

って座りたくなくて

 

結果、奇跡的に

無傷で済んだのは

孔明先生の

ご加護があればこそ!!

 

「何となく」

何かを感じたら

 

「私にはスピリチュアルな能力

ないから気のせい」

って無視せずに

 

大事にしてみるもんだなと

痛感しました!

 

今でも恩師は

「あの話、本当すごいわ」

って何度も聞きたがりますが

 

私もこの手の話、結構好き!おねがい

 

「何となく」の

一瞬の判断や出来事が

危険を回避したって体験。

 

体験した人がいたら

話を聞きたいです!!

 

今日のご縁をありがとうございました!

 

玄子(げんし)