古代中国の神獣・九尾狐に魅せられている
諸葛玄子です。
故に中国のショッピングサイト淘宝(taobao)で
関連商品ないかな?と思って探したら・・・
あり過ぎて困った🤣
日本ではあまり良いイメージがない九尾狐ですが
私が好きなのは
中国の古書・山海経に出てくる九尾狐です。
漢王朝の守り神としても崇められていた存在。
そんな九尾狐をお呼びしたく
お探ししたのですが
中国が描く動物って
国宝のパンダでさえ
こういうノリなので
そこまで期待していなかったんですよ←圧倒的失礼
ですが!!
神獣は国宝を超えた!
これは一体、何でしょう?
茶宠???
茶宠/茶寵とは?
今、中国茶界隈で密かなブーム。
中国茶って育てる文化があるじゃないですか?
っていうか、あるんですよ。
お湯やお茶をかけて茶器や急須を育てる文化。
最近は、縁起物や可愛い動物の置物を
茶ペットって呼んで
茶杯や急須たちと一緒に育てるのが
人気なんだとか
ってのは良いのだけど
茶ペットって訳されていたんだけど
・・・変なの
加トちゃんぺ
って連想するのは私だけ?
もっと可愛い意訳ないなら
茶〜チョンとかどうでしょう?
(拼音を無理やり日本語読み)
ってことで!
当ブログでは、以後、
茶〜チョン(仮)で話を進めます。
ってことでこれは茶〜チョン
ではありません
厳重な箱に守られて
日本へ到着したのは
九尾狐の茶〜チョン・・・
にもなる!
茶杯だったのです!!!
九尾狐の茶杯とか
茶〜チョンは結構、
出回っていましたが
茶〜チョンと茶杯の合作は
まだ新しい作風らしく
今回利用したお店以外では
販売していませんでした。
因みに、宜兴紫砂の正規版なので
こだわりがない人から見ると
「たかが茶杯なのに?」
と思われるかもしれませんが^^;
日本円で3000円ちょいのところ!
11・11の特割セールで
日本では購入できない逸品を
2,000円ちょいで購入できました♪
なんてお買い得
念願の九尾狐の茶〜チョン杯。
早く使いたかったので
早速、使う前の下準備をしました。
日本の茶器は使う前に
米のとぎ汁で煮込んで割れにくくするのですが
宜兴紫砂の場合は、茶葉で煮沸
文化の違い、面白いですね
最初の洗練を終えた茶〜チョン杯はこんな感じになりました。
温泉から出てきたよ〜状態♨️
一晩じっくりかけて自然乾燥させたらこんな感じに。
ここからどんな風に育つのか楽しみです
が!私の九尾狐はこれだけで満足しなかったのです
次回ご紹介予定の品は
「これ、中国じゃ無理でしょ!?
中国のこと、分かってんの?」
と思わず突っ込んでしまった商品です。
これは・・・ないわ
これってどれ?なに?
気になったら次回もお付き合いくだされ〜。