あなたを情熱の天才
にする
諸葛流文霊(あやだま)想作家の
玄子(げんし)です。
昨日の中秋節に成都の友達が送ってくれた写真。
写真を送ってくれたのは至真觀にいる道士さん。
至真觀とは
私が2019年に10日以上も宿泊させていただいた道観です。
(↑この写真も送ってもらいました)
昨日の中秋節、至真觀から見えた月がこちらですが
龍が出て来たのかと思った!!!
寧静で雅やかな月。
私は中秋節は静かに過ごしたいので
この写真、とっても気に入りました。
理想の中秋節の過ごし方は
気の合う友人数人と
月を愛でながら古琴を弾いて
月が映し出された茶杯で中国茶を飲む・・・。
ああ、最高
想像しただけで
鼻血が出たくなります
以前は、賑やかなことが苦手で
多くの人と社交的に関われない自分が嫌でしたが
成都で私が理想とする
寧静な世界観に生きている
道士さんたちと知り合い
無理に賑やかなことに合わせたり
受け入れる必要はないんだと気付きました。
世間的にオススメされている価値観や
世界観を受け入れられないからこそ
私を受け入れてくれた道士さんと成都。
でも、成都面白いなって思うのは
そんな寧静な世界もありながら
成都市の夜景ってこんな都会的
いつの間にここまで発展した!?
成都武侯祠に人生の大半を捧げた
三国志文化の師匠が
「今、この瞬間に降り注いでいる成都の月です」と
送ってくれた写真ですが
火鍋の赤、唐辛子の赤、情熱を彷彿させる
赤い月は
成都を照らす中秋の名月に。
今の成都は友達がいなかったら
都会すぎて怖くて行けません😅
僅か四半世紀で半端ない変わりようですが
それでも、成都が変わらず大好きなのは
ずっと、ずっと変わらず、人の和の国だから。
成都の人の情の厚さと
三国志・蜀の国
っていうのは変わらないから。
1800年前に
孔明先生も古琴を弾きながら眺めたであろう
中秋の名月を時空を超えて鑑賞できる
また、嬉しからずや
ってことで今年も
幸せな中秋節を過ごさせていただきました〜!
玄子(げんし)