奇人変人レベルで孔明先生を尊敬愛する
諸葛孔明先生ファンクラブ日本代表・玄子(げんし)です。
江蘇省鎮江市での生活は
さり気ない日常さえ文化の香り漂う日々。
苦手な夏の暑さも
夜になると長江から吹く風が涼しくしてくれるので
苦になりませんでした。
「ここでなら5年は頑張れる!」
と思えるほど、鎮江とは馬が合いました
三国志文化、万歳\( ˆoˆ )/
が!!そんな鎮江での生活は
僅か2ヶ月で終焉を迎えてしまったのです
原因は一言で言うと
ボスがお坊ちゃんすぎて
何かと色々、
違った方向に暴走した結果
中国で仕事をするのに必要な
就労ビザが下りなかったのです(;ω;)
「ビザ?そんなの簡単にOKですよ〜
そんなに急かさなくても大丈夫ですから〜」
とか言いながら!!
中国人なのに、中国のシステム知らないの?
これだからお坊ちゃんは!って思いました。
坊ちゃんボス(と言っても私より年上なんですが^^;)
中国の何たるかを知らなかった!!
目先の利益に目が眩み、
手続きの順番を間違えた坊ちゃん。
とりあえず、ここで
ライバル社に付け込まれてしまいます。
なので坊ちゃんは
ビザ申請に必要な諸々を
お金で解決しようと大金を抱えて
バスでの移動中・・・
つい居眠りをしてしまいました。
中国では公共の交通機関に乗るときは
わずかな時間だけ乗車するバスでも、
夜通し走る列車でも
寝台車以外は寝てはならぬ!!って
留学時代から肝に銘じていたのですが
大金持ったら、タクシー使えばいいのに
変に交通費をケチるから・・・
全額、盗まれてしまった坊ちゃんボス。
その間に、ライバル同業者に
「あの日本人にビザを許可するな」
って根回しされたらしく・・・←三国志の世界ですね
本来なら問題なく下りるはずだったビザ申請、却下!!!
し〜か〜も〜
警察が就労ビザのない状態で働いていないか
抜き打ちで検査に来るようになり←この機に乗じて坊ちゃん軍を壊滅させることになったのか?!三国志の世界ですね
入国した時のビザを延長しまくりながら鎮江にいて
就労ビザがおりるのを待つのか
或いは・・・帰国するのか
二者択一状態になってしまいました
挙句の果てには
「このままではブラックリストに載ってしまうかも」
と言うではありませんか!坊ちゃんめ!
就労ビザおりないのはまだしも、
ブラックリストに載って
二度と成都へ行けなくなったら・・・
そっちの方がとってもイヤだ!
耐えられない!と思ったので
中途半端すぎる状態で
失意のまま帰国
そんなこんなで僅か2ヶ月しかいられなかった鎮江・・・
そんな短期間に鎮江が私に与えてくれたのはー
何かあったのか劇場
気が向いたら次回もお付き合いくだされ〜。
玄子(げんし)