現代のニュースは何もしなくても届くけど
古代の出来事は受け身厳禁だと痛感している
諸葛孔明先生ファンクラブ日本代表
諸葛丞相.comの玄子(げんし)です。
中国語の文法を復習しつつ
遊び心から古代漢語ではどうなのか?
些細なことでも、自発的に時空を越えなければ
常識レベルで知っておきたいことさえ知らないままに・・・
今の自分にできる事として
古代漢語における
用法や実例を調べていますが
その甲斐あって!!
曹操閣下の「秋胡行」が
用例として紹介されていました。
文学の才能もあり
漢詩も書かれている曹操閣下。
どんな内容なのだろうと
中国の検索サイト百度で調べたら・・・
なんということでしょうΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
曹操閣下だけではなく
ご子息の曹丕さん(この人が魏の初代皇帝です)まで
書かれているではありませんか!
その内訳を探ってみると
曹操閣下の作品は
漢中の張魯を攻めるときに書かれたものと言われています。
この詩の他にも曹操閣下は漢中へ行った時に
有名なこの文霊を刻まれているので
この時期の曹操閣下、要チェックです
ちなみに詩の原文はこちら
※画像は拝借しています。
後日、ブログで紹介するかどうかは別として!
時間のある時に曹操閣下と漢詩の世界で遊んできます♪
一方で曹丕さんのは
とりあえず
画像で拝借しましたが・・・
二つ出てきたので
二首あるってことでしょうか?
気にならなかったので追求しませんでした(~_~;)
これらの詩は・・・
時間のある時に書かれたものと思われます( ̄▽ ̄;)
そりゃそうだ!言われなくても分かるわい!って話ですが
それくらい、興味がないと心が動かないのです曹丕さん、ごめん・・・。
以上( ̄^ ̄)ゞ
内容が気になった曹丕さんファンの方は自力でどうぞ!
他の漢詩も楽しめて、よきかなと存じまする〜。
って言われても、自力では無理!
だけど漢詩が好きって方に
勝手ながらオススメしたいのは
中国語の通訳案内士の資格を持ちながら
2年前まで高校で国語を教えていた桂花さん。
その貴重な経験を活かして
ブログで漢詩の世界へ案内してくれたり
漢詩講座を開催されたりしています♪
漢詩が好き、興味がある方は是非〜
私が個人的に桂花さんが素晴らしいなと思うのは
通訳案内士の資格がありながら
漢詩の世界を大切に大切に表現されていること。
ブログに綴られている言葉も
とても丁寧で温かく
癒されます
気になった時が、縁(切っ掛け)の時!
人との縁同様、
学びの縁も大事にして生きたいですね♪
玄子(げんし)