●孔明先生への尊敬愛で女社長を怒らせてしまいました〜未の刻〜 | 【諸葛孔明先生】って知ってる?

【諸葛孔明先生】って知ってる?

孔明先生一筋34年★【武侯墓公認】孔明先生の回し者・玄子(げんし)が「古代漢字✖︎剪字」で現代に甦らせる!孔明先生の文魂(あやだま)

孔明先生とともに日中友好・人の和を築くために生きています!

諸葛孔明先生を人生の師と仰いで私淑(ししゅく)している諸葛丞相.comの玄子(げんし)です。

 

孔明先生が考案した小六壬勉強会を準備が出来次第、開催予定♪

ですがその前に!小六壬の大前提として知っておきたい「刻」。

 

ただ単に「刻」だけを暗記するのは味気ないので、

「刻」ごとに飲むおすすめの中国茶(wechatの中国茶メルマガより引用して)お届けしています。

 

今日はこちら!

 

【未の刻】13時〜15時

↑成都の道観・青羊宮にいる十二支で作られた羊。

 

この刻は好きなお茶を飲んでください、とのことですが

その中でもとりわけお勧めなのが

 

油脂を分解し、減肥作用、美容作用が期待される烏龍茶

茶カテキンが豊富な緑茶だそうです。

 

ここから先は私と緑茶にまつわるエトセトラなので

興味のある方だけお進みくだされ〜。

 

孔明先生の武侯墓や、

蜀漢王朝が建立した最古の武侯祠がある漢中では

孔明先生は茶祖とされています。

普洱茶で有名な雲南でも茶祖とされていて、

漢中よりも雲南の普洱茶のほうが馴染み深く

漢中へ行って、初めて孔明先生が茶祖だったと知りました。

 

漢中・孔明先生茶祖説を広めようとしている茶葉会社へ行ったら

中国ということで?

ロシアへの売り込みに力を入れていたので

日本人が中国茶に興味を持っていることや

私が孔明先生への尊敬愛だけで

漢中へ来たってことで熱烈歓迎され、

女社長さんと連絡を取り合うようになったのは良かったのですが・・・。

 

出会ってから数年が経ったある日。

孔明先生と茶葉に関する伝説記事を読んで、率直な感想が欲しい、と言われました。

 

早速読んだら、、、、困りました!!

image

孔明先生の号は臥龍。

三顧の礼に応えて出廬するより前に

孔明先生の師匠が

孔明先生の眠れる龍のごとき才能に期待して与えた号。

 

共に学び、のちに共に玄徳公を助けることになる

龐統先生の号は鳳雛。

 

臥龍、鳳雛でセットみたいな感じです。

史書・三国志でも、三国演義でも常識的なお話です。

 

なのに!社長が私に読ませた原稿には

 

孔明先生が漢中でお茶を広めました、兵士も元気になりました。

玄徳公がその功績を称え臥龍という号を与えました。

故に私たちが売っている臥龍茶は本物です。

 

的な内容がドヤ顔で書かれているではありませんか!

 

とっても勝ち気で強気な

自信の塊的な女社長だったので、

指摘すべきか否か、すっごく迷いました。

 

指摘したら絶対、メンツとか色々と、

なんかこう、ムカつくだろうなって

簡単に予測できるじゃないですか?悲しい

 

けど、ロシアの三国志事情は知らないけど

日本では常識レベルの話を捻じ曲げてまで

商品を売るのってなんか、、、

とっても違うくない?って

思いっきり思うじゃないですか?驚き

 

思わない?とりあえず思っててへぺろ

 

むしろ、既読スルーしとくか?

かなり悩みましたが

その間にも

「あなたの率直な意見でいいのよ」

 

どう見ても、

凄いですね社長、流石ですって

言葉を待っているとしか思えない

雰囲気のメッセージが届きます。

さて、どうする?と孔明先生に試されているようでした。

 

孔明先生だったら、どうされますか?

ってよりも

孔明先生が見たら、どう思われるだろうか?

あの世で孔明先生が会ってくれる私ってどんな??

って向き合った結果、、、

 

頑張って私なりに婉曲に言葉を選びながら

指摘させていただきました。

 

すると案の定

「(何よ!キーむかっ)あなたは私のことを応援してくれないのね!」

怒らせちゃいました〜ニヒヒ泣ごめんね〜。

 

でも、後悔は微塵もありませんでした。

彼女に迎合していたら

きっと、ずっと後悔していたと思います。

 

彼女に嫌われるのは私の人生には影響なし。

だけど

自分の嫌いな自分になっちゃったら、

人生丸ごと大打撃を受けてしまうので

 

大事な想いは自分でしっかりと守って貫くぞ!

と改めて誓いながら読みたい

 

 

孔明先生の文霊(あやだま)

全身全霊を尽くして
自分の人生に責任を持とう!
 
原典*孔明先生著「心書」
心譯*玄子(げんし)
 

 

今日も最後までお付き合いいただき有り難うございました!

 

諸葛流文霊想作家・玄子(げんし)

 

*文霊(あやだま)とは?
時代、時空、国境を越えて読む人の心を動かす力を持っている文字には霊(魂、精神)が宿っているという概念から生まれた玄子の造語です。

 

孔明先生に興味、好意、敬意のある人とのご縁に感謝ラブラブ

 

〜ここまでの復習〜