祖父の命日に蜻蛉が来た来たワケ | 【諸葛孔明先生】って知ってる?

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孔明先生一筋34年★【武侯墓公認】孔明先生の回し者・玄子(げんし)が「古代漢字✖︎剪字」で現代に甦らせる!孔明先生の文魂(あやだま)

諸葛孔明先生を人生の師と仰いでいる諸葛丞相.comの玄子(げんし)です。

 

今日は大好きな祖父の命日。

この時期になると、つい思い出してしまう蜻蛉(トンボ)の話。

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生前、祖父の家にはこの時期、毎年、必ず律儀に蜻蛉が家の中に遊びにきていました。

(正確にはオニヤンマ。大きい蜻蛉です。)

 

 

 

いうまでもなく、毎年、違う蜻蛉なのですが、

代々言い伝えでもあるのか?ってくらい

私が物心ついた時から

毎年、毎年、祖父を目掛けて飛んできていました。


祖父も別に追いかけるわけでもなく、捉えるわけでもなく

「今日も来たか、おはようさん」って挨拶をする程度。

 

そんな挨拶程度の祖父と蜻蛉の関係は、代々続いていました。

蜻蛉的には他の人には用なく、祖父目当て。

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祖父が寝室を変えると、なぜか蜻蛉も分かるらしく

新たな寝室に現れます。

 

そこまでして飛んできても、何をするわけでもなく、ただ、来るだけ。

たまに、座りながら居眠りをしている祖父の鼻の上に止まって、羽を休める程度。

 

だからどうしても、蜻蛉を見ると祖父を思い出してホッコリするのですが、、、

そんな今朝。祖父の命日の今日。

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ベランダで花に水をあげていたら、普段は来ないのに、

どこからともなく、蜻蛉が!!

すぐに飛んで行きましたが、何だか・・・

 

祖父が会いに来てくれたような、そんな気がして

朝から嬉しく、優しい気持ちになれました。

 

ただ単に、偶然が重なっただけかもしれませんが、

トンボを見るたび、祖父との思い出が心を温める、また嬉しからずや〜。

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起きている出来事をどう捉えるか?

捉え方一つで、穏やかな気持ちになれるのなら、

一瞬でも幸せな気持ちになれるのなら

敢えて無味乾燥な見方をすることなく

刹那の幸せでも、大事にして生きたいなと思いました。

 

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今日は、超絶個人的な話にお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

玄子(げんし)