効率追求の時代に逆行する好きなこと追求 | 【諸葛孔明先生】って知ってる?

【諸葛孔明先生】って知ってる?

孔明先生一筋34年★【武侯墓公認】孔明先生の回し者・玄子(げんし)が「古代漢字✖︎剪字」で現代に甦らせる!孔明先生の文魂(あやだま)

諸葛孔明先生を人生の師と仰いでいる諸葛丞相.comの玄子(げんし)です。

 

「せっかくこの世に生まれた、一度きりの人生。

たった一つの好きなことをトコトン追求して修養にしろ!」

 

これは成都留学時代に、道士さんに言われた言葉です。

 

孔明先生に近づきたい一心で古琴を始めたら

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古琴が縁で兄弟子にあたる道士さんと知り合い、

その道士さんに玄子(げんし)という字を授かり

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以来、今日まで交流を続けさせていただいているのですが

ある日、ふと言われたのが

 

「せっかくこの世に生まれた、一度きりの人生。

たった一つの好きなことをトコトン追求して修養にしろ!」

 

この言葉でした。

 

三国志→孔明先生→中国語→成都→古琴

好きなことを追求したからこそ、出会えたご縁。

 

好きなことをしてお金に、とか、仕事にしようと言うのは

今となってはよく見聞きしますが、当時は好きなことは認められない時代。

 

そんな時代に好きなことを追求して得たことを

目には見えない「修養」にするって・・・

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って感じです。

 

修養にする、をもう少し身近な言葉に私なりに解釈するなら

人間力を深める、といった感じでしょうか。

 

その後も好きなことを続けていたら、

孔明先生の文霊を想作していました。

 

そして、この30年の好きなこと追求生活を経て

やっと、辿り着けた

志命(命を尽くして貫きたい志)は

 

孔明先生の偉大さを後世に伝えること!

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今だからこそ、やっと辿り着けた

今の自分だからこそ、やっと言語化できた志命。

 

自分にとって、本当に本当に大事なこと

掛け替えのないことは

すぐには結果が出ない分だけ

 

トコトン追求して

大事に、大事に温めていくものなので

 

効率はとても悪いです。

 

でも、だからこそ、

掛け替えのないものになり得るのです。

 

生涯でたった一つ「これ」って想える掛け替えのないもの

どんなに時間がかかっても、大事にして生きたいですね。

 

今日もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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玄子(げんし)