三国志の時代にもあった!夢占いの恐怖!? | 【諸葛孔明先生】って知ってる?

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孔明先生一筋34年★【武侯墓公認】孔明先生の回し者・玄子(げんし)が「古代漢字✖︎剪字」で現代に甦らせる!孔明先生の文魂(あやだま)

諸葛孔明先生に私淑している三国志作家の玄子(げんし)です。


三国志を通して「そんなこともあるんだと!」と思ったのが夢占い。

三国志でも夢で吉凶を判断するって場面が幾度かあります。

しかもよく無いことが多いあせる

 

ですが、すっごい当たっているんです!

三国志の中の夢占い。

↑洛陽の関林でお休み中の関羽様↑

 

で。三国志と夢占いでちょろっと調べたところ何と!!!


なるほど!!やっぱり!!これならあの夢占いの半端ない当たる率も納得!!の人物がいました。

 

その名は、、、、、周宣、字は孔和。(?〜239年)

興味のある方は、ウィキペディアで↑詳細をどうぞ。

 

特に夢占い恐ろしいわって思ったのが曹丕さんが

「宮殿の二枚の瓦が落ちて、つがいの鴛鴦に変わる夢を見た」と夢占いをお願いしたら

「後宮で誰かがお亡くなりになってしまいます」と夢判断されました。

 

誰かの命に関わっちゃうの!?と焦った曹丕さんは

「実は・・・今のは作り話!」と白状しましたが

 

周さん(馴れ馴れしい滝汗)曰く

たとえ夢の内容が作り話であろうとも、夢は意であり、意が言葉となった以上、吉凶は占えます」と。

 

その後間も無くして、後宮で女官が殺人を犯したとの報せが入ってきてしまったのですゲッソリゲッソリゲッソリ

 

もしも・・・曹丕さんがあんな作り話をしなければ女官は殺人を犯すことはなかったのかもしれません。


って思うと、主犯或いは黒幕は曹丕さんなのか、曹丕さんを通して何者かが予言させたのか。

 

ともあれ。皆さんも夢の話をする時はくれぐれもご用心。

 

注目を浴びたり、相手の反応をみて楽しむために恐ろしい作り話はやめましょう。


夢の話を作ったら正夢にってこともあるようですので・・・

 

夢の世界と、現実の世界を繋ぐ言葉。


寝ているときにみる夢も、実現したい夢も言葉にすることで形になるのかもしれませんねウインク

 

ただ。言葉にする時は話す相手や、前後左右の安全を確認するのを忘れずにビックリマーク

 

今日も夢のような三国志のご縁をありがとうございました。

 

玄子(げんし)