諸葛孔明先生に私淑している三国志作家の玄子(げんし)です。
今日は振替琴曜日。
雨天がしばらく続きそうな時は家でじっくり読書するのもいいけど!
それに加えてもう一つ!
古琴を聴きながら読書をしてみては如何でしょうか?
今回のおすすめはこちら!
師匠・曽成偉先生の演奏。
孔子讀易
この曲は蜀派の代表曲でもあり、弾くのも聴くのも大好きです。
いつか勇気があれば自分で演奏したものをブログで公開する・・・ようなことはないと思うのでご安心ください
三国志と同じで古琴の音色が好き、嫌いも個人の自由。
ですが。
去年、成都へ行ったときに道士さんと古琴の話をしていたらドイツの女性が
「私は古琴、嫌いだわ!あの音いやだ!」
っていきなり
それまで古琴の魅力を熱く語っていた道士さんも、え??って言葉を失いました。
嫌いなのは個人の自由です。
が!言いたいことをはっきり言う、のと本音を言うのと、それを言われた相手の心を無視するのって・・・
違うくないか、お嬢ちゃんって思った時に瞬時に脳裏に浮かんだ孔明先生の文霊がこちら
今、このタイミングで言いたいことを何の考えもなく感情に任せて言ったらどうなるのか?
言われた相手はどう思うのか?
言いたいことを言って、自分はスッキリ、相手は???
孔明先生の文霊に学びながら古琴を聴くのもまた一興!
今日も古琴と三国志のご縁をありがとうございました!
玄子(げんし)