諸葛孔明先生に私淑(ししゅく)している三国志作家の玄子(げんし)です。
最寄りのスーパーのレジ係の方の笑顔に癒されるのでついに今日、勇気を振り絞って
「いつも優しい素敵な笑顔に癒されています」とお伝えしたら
「私の方こそいつも癒されています〜」と言われました。
人間、さり気ない一言で素敵な1日になるんだなぁって実感しました。
そのスーパーでは前からレジ袋有料だったので、エコバック数年前から使っています。
今回、昨日からエコバックが大々的に広まる感じでこれを機にエコバックを買おうかとも思いましたが、今まで
「万が一」に備えて控えていたお気に入りを表舞台に登場させることにしました。
そのうちの一つがこれ。
これ、見かけによらず結構、値段が高かったのです!
普通にその辺に売っていそうって思われる感じですが何故か高い!
しかも簡単に買えないから汚さないよう気を使う!
お金と気を遣うエコバック

でも、買った!!!!
その理由はこれ!
成都って別名、錦城とも呼ばれています。成都武侯祠の横にあるお土産横丁「錦里」
成都は蜀錦がとっても有名。
しかも!!!みんな大好き!!三国志!!!の蜀が高祖のようなものです。
孔明先生は錦織物の生産を推奨して国力の増加を図り、錦織物専門の部署も設けたほど。
だから武侯祠の隣が錦里って名称でもすんなりと自然なのです。
ちなみに日本に伝えられて蜀江錦と呼ばれるようになったそうです。
その辺は興味があったら各自、どうぞ!
で。このバックのデザイン。
このデザインは三国志の当時に描かれたものだったです!!!

孔明先生も目にしたであろう(ことを切に願う)ものだったのです。
動物がモチーフのデザインが好きなので、気がついたら高かったけど買っていました。
これ、木牛流馬がコンセプトで孔明先生発案とかだったら、鼻血出ます

それとも成都の青羊宮でお馴染み
これがモチーフかも?とか孔明先生のデザインであることを勝手に妄想し、悦に浸る今日この頃水差し厳禁!
三国志を読んで終わり、から読んでからが始まりの私淑生活をすると、こんな風にいろんな角度で中国文化を巻き込みながら楽しめるようになるので自然と三国志な人生を送れるようになるのです
今日も蜀錦と三国志のご縁をありがとうございました!
玄子(げんし)