座右の銘は
澹泊明志 寧靜致遠
玄子(げんし)です。


人生の師である諸葛孔明の文霊(あやだま)を座右の銘とさせていただいていますが、全文はこちら。
この作品は、玄子(げんし)って字をくれた道士さん三人のうちの一人が書いた作品ですが、この作品は


時空を超えたコラボなのです!
三国志は好きだけど、書道は興味なし!だとこんなにも素晴らしい作品を見ても、印字された文字を見るのと何ら印象は変わらないって、かなり残念

書は好きだけど三国志は興味なし!だと孔明先生がどんなに素晴らしい人物で、書かれている内容がどれほど深い教えに満ちているのか分からないって、これもまた、かなり残念

今回、道士さんの貴重な作品を紹介したいけど、あまりにも図々しく無謀かな?と思いました。
でも、日本の三国志が好きな人には、三国志の人物議論や知識披露だけではなく、もっともっと深く広い意味で三国志を文化ごと味わって欲しい、中国文化に興味を持って欲しいと思ったので無理を承知で、断られても当然だと思いながらお願いしました。
結果、変態レベルの三国志愛を汲み取っていただき
特別に快諾していただきました。

今では指先一つで気軽に芸術品を購入したり、写真を保存できたりする時代ですが、
どんな想いで表現された作品なのか?
背景はどんななのか?等など、
趣味や興味の範囲外のものであったとしても敬意をもって鑑賞する心の芸術空間を養って生きたいなと感じました

三国志好きな方が、中国の文化にも興味を持ったら、三国志の世界観はもっともっとずっと広がりまするぞぃ!
玄子(げんし)