傘って雨傘よりも日傘が先に誕生していたと今日知った玄子(げんし)です。
長傘派?折り畳み傘派?ビニール傘派?
ー止みそうにないなら長傘、晴れる予報が出ているなら折り畳み派です。
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昔は日傘として傘をさすのが常識だったので、
雨の日は・・・雨のシャワーを浴びるのが普通だったとか。
けど、これは
雨の日傘ささなきゃズブ濡れになるだろ その程度さ 笑うだけさってやつです。
日傘が傘の常識だった18世紀のイギリスでは雨の日に傘をさすと笑われていたそうですは?
雨の日 傘さしたら 笑われただろ 常識なんて その程度さ 笑うだけさってことですね。
が!!!古代中国はやっぱり違った!!!
春秋時代末期。何と!!!紀元前。
魯班っていう有名な大工さんがいるのですが外での仕事が多く、雨に濡れながら仕事を頑張る日々。
そんな旦那さんを見た奥方が「何とかしてあげたい!!」という思いから作り出したのが雨傘だったのです!!!
画像は拝借しています。
傘は日傘が常識!という時代に雨を避ける目的で傘を作ったって発想が既にただ事じゃないのです。
今、私たちにとって雨傘は普通ですが、彼らがいなければ今ももしかしたら、雨傘ってなかったかもしれません。
それくらい古代中国はすっごい進んでいました。
イギリスでは18世紀でさえ「傘で雨を避ける」という発想さえなかったのに。
そう考えると常識や思い込みって怖いですね。
「そりゃないよ、おかしいでしょ?」って笑われることも時代が経てば常識になっているかもしれません。
梅雨入りして雨傘を使う日が増えてきますが、そんな時は日頃何となく違和感を覚えている「常識」を自分なりに見方を変えて考えてみるのもまた良いかもしれません
傘の日も古代中国文化に学ぶご縁をありがとうございました!
玄子(げんし)