
11月25日。
2週間近くかけてブログで書いているのに、まだ5日目の出来事
お医者さんたちは、実にいい人たちでした!
全然、偉ぶっておらず穏やかな医師ご夫妻とおじいちゃん先生。(以下、ドクター)
三国志で有名な華佗先生↑
一通り自己紹介や挨拶が終わると、なぜかDさんは自国へ来る中国人学生を批判し始めました。
さらには中国の田舎町では、外国人慣れしていないから金髪のDさんを見るだけで怖がってしまう、や〜ね〜。
金髪の外国人をテレビや映画でしかみたことないのかも。って言うかテレビってあるのかな?と。
上から目線で中国を見るような物言いをしてしまったのです
それを聞いたドクターは
「Dさんの顔が怖いから逃げたんじゃない?あんた、顔大きいし!」
い、言った〜〜〜!!!
これってチャイニーズジョーク?
こんなことを言う中国の人、初めてみた!
一瞬、驚きましたが早い話が中国を悪く言われてムカついた
けど、道士さんの友達だからかなり自制した結果なのでは?と思い至りました。
そしてふと、脳裏に浮かんだのがこちら。
孔明先生の文霊(あやだま)
今、思っていること言いたいことを
感情の赴くがままに言ったら
どのような結果になるのか?
考えてから発言するようにしよう。
言いたいことを何でも言えばいいと言うものではない。
その後、ドクターが体の歪みを調整してくれることに。
いつもは控えめな玄子(げんし)ですが滅多にない、せっかくの機会だったのでやってもらうことにしました。
私は首が痛くてなかなか空を仰ぐことができなかったのですが、ドクターに首をゴキッとやってもらったら、何とも鈍い音が鳴り響き、部屋中に謎の歓声が上がると歪みが治ってすっごく楽になり、空見上げたい放題になりました。
空がこんなにも広かったとは!!!
どんだけ歪んでいたんでしょう、私の首!!
首を冷やさないように、と言われました。
ドクターと普通に交流する機会なんて滅多にないので、貴重なご縁をくれた道士さんには感謝!
ですが、道士さんが引き合わせてくれるご縁への感謝はここから始まっていくのです。
翌日。
「画家の家に遊びに行かない?」
道士さんとマイクの三人で成都で活躍する画家夫妻の家を尋ねることになりました。
ってことで次回は画家さんの家を訪問します!