三国志作家の玄子(げんし)です。
今日からお届けする旅日記「三国志旅遊・人の和〜2019〜」お付き合いくださいませ!
セントレアから上海経由で蜀の都・成都へ。
翌朝、開門前に武侯祠に行きたかったのでホテルに宿泊。
宿泊したホテルは数年前も泊まったお気に入りのここ!!
こういう雰囲気、大好きです!
門構えからして既に時空旅行へ誘う雅さに満ちています。
※夜に到着したので室外の写真は翌日、撮影しました。
廊下から見た景色
他の建物も風情があるので現代の疲れから解放されます。
部屋の前の休憩空間。
こんなに素敵なホテル。
今回はどんな部屋なのか、期待は高まります。
扉を開けるとー
ああ、いい!!
生活したいくらい、いい!
用もないのに座ってしまうほど、家具が素敵すぎます!
お茶を楽しむ部屋と、ゆったり出来る寝室を独り占め、、、
いろんな角度から写真を撮る興奮っぷりが伝わるでしょうか?
「この長机、古琴用の机にちょうどいい!!」って思いながら撮影しました。
やっと、ちょっと落ち着いたところで、お茶の時間です。
日本でも中国でもお茶の時間必須な私にとって、このホテルは分かってらっしゃる!
成都といえば?の定番です!
蓋碗と花茶!!!
巴蜀文化を味わえます。
巴蜀って響き孔明先生が天下三分の計で「西巴蜀、ここを拠点にー」って言われたあの日から、なんか好き

よく分からない鳥の演出にさえトキメキます鳥〜
そんなこんなで興奮が収まった頃に大好きな成都の花茶を飲んだので、興奮10倍になって再び!!
到着したその日からテンションMAX





寝るのがもったいない!!!
とりあえず寝たけど、目覚ましよりも早く起きるワクワクな理由はいうまでもなく、玄徳様に会えるから!
何十年経っても、ドキドキ
ワクワクできるって幸せです。

こうして朝一番、昭烈陵へ向かいました。
玄徳様はお元気だろうか?
お変わりないだろうか?
そして何よりも、、、
ゴミはゴミ箱に捨てられているだろうか?
そんな思いを抱きながら、いざ、謁見!!!