三国志作家の玄子(げんし)です。
三国志旅遊2019 *1の続きです。
普段は並ぶのが嫌いですが、ここだけは話は別!
三国志の聖地に一番乗りしたいので
8時の開門前から並びます。
と言っても、私以外、朝イチで!!って気合の入っている人はいないのですが

だったら尚更!!気合の入っていない何となく来ました客には負けられません!



一方的に闘志を燃やし
お釣りのやり取りなどがないよう50元をしっかり準備して「その時」を待ちます。

只今、工事中につき入場料が10元安かったのかもしれません。
ってことを思う余裕もなく、チケットを入手したらー
走るのみ!!!
普段、全然運動をしないから、歩くのとそんなに変わらないけど、要は気持ち。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
「え?何?」って怪訝そうな人の目なんて気にしません!
そして、ついに!!!
今でも夢で謁見するこの景色!
陛下〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
献花されていると「大事にされている」って思うので嬉しいです。
今回は、ゴミはゴミ箱にが普及しているかもしれません。
そして、そして、、、
つ、つ、つ、遂に謁見です!!
130回以上は確実に謁見していますが、毎回、ドキドキ
そのドキドキが最高潮に達すると目の前にはー
玄徳様ぁあああああああ













はい!ここから先はカメラ禁止





玄徳様に謁見をした後は
成都武侯祠へ。(同じ敷地内にあります)
武侯祠とは、諸葛孔明先生を祀る廟のことです。
成都武侯祠の孔明先生。
今まで成都へ行く度に、玄徳様の陵(陵:皇帝のお墓)と武侯祠の孔明先生像を毎回撮っているのですが、毎回微妙に違います。
何が?って
、、、何かが
、、、。

今回は、なかなかいい感じに撮れた気がします。
ただ、毎回行くたびに、門が閉ざされていて一度も入ったことがないのがここ!!
中に何があるんでしょう???
武侯祠は門だけではなく敷地内も工事されていました。
次回行くときには何が出てくるのでしょうか?
そんなこんなで武侯祠にいられることに幸せを感じながら、昭烈廟(玄徳公とその仲間たちを祀っています)に行くと、朝日が私を誘うように「ある一室」を照らしているではありませんか!
普段は歩き流して終わりなのですが、この時は「行かなきゃ」って思いました。
朝日が差し込んでいるってよりも、部屋から生じた光が空に放たれているような、そんな気さえするこの場所に祀られていたのはー
関羽様でした!!!!!!
日本で孔明先生、玄徳様、そして関羽様を祀って日々、お茶を差し上げているからでしょうか?
国は違えど、同年同月同日に謁見するのが彼らと私のお約束になったようで、思わず感激!

そんなの思い込み、偶然って思われるのは別にどうでもいんです。
私にとって大事なのは他の人にどう思われているか?痛いと思われていないか?ってことではなく、あくまでも
三国志英雄と私!
なので奇怪〜とか、変な人〜って思っても個人の自由なので気にしないでください



三国志の英雄は人生と命の恩人なので

が!この聖地で、個人の自由お断り!禁止!が一つだけあるのです。
それは、ゴミはゴミ箱に!!!問題。
今回は果たしてどうだったのでしょうか?
っていうか、ゴミがゴミ箱に問題って何??
気になる続きはまた明日!!!
成都武侯祠を一緒に旅していただき、ありがとうございました!
玄子(げんし)