映画『レッドクリフ』に見る三国志の魅力 | 【諸葛孔明先生】って知ってる?

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孔明先生一筋34年★【武侯墓公認】孔明先生の回し者・玄子(げんし)が「古代漢字✖︎剪字」で現代に甦らせる!孔明先生の文魂(あやだま)

玄子(げんし)です。

 

三国志の映画と言えば、レッドクリフ。

 

そのレッドクリフの中で、孔明先生と周瑜殿が古琴の競演をする場面があるのですが、、、これ↓

 

 

金城武さんが、孔明先生。

トニーレオンさんが、周瑜殿。

 

ここで演奏されている曲は、廣陵散っていう古琴の極み的存在の最高峰にある曲。

 

曲の内容はこんな感じ↓

父の仇である王を暗殺するという、殺気だった状況なので、激しい曲なのです。

 

完全版はこちら

 

20分を越える大曲です。

 

この曲が三国志の時代からあったの?ってことですが、噂ではこの曲、周瑜殿が作曲したとか(o^^o)流石は美周郎〜!

諸説あるけど、当ブログでは、周郎作曲説を積極的に採用しています。

 

私はこの曲、2回ほど聴いたことがあります。


一度は、師匠が演奏会で演奏してくれて、超絶に感動したのを今でも鮮明に覚えています。

 

そして、2回目は去年。
成都へ行った時に、道士さんが弾いてくれましたが
「この曲、死ぬほど手が痛くなる(>o<)あっち〜」と、弾いてから、摩擦熱で熱くなった手を冷ましていました(^_^;

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今でも三国志の英雄たちが聞いたり、弾いたり、作ったりした曲を今でも聴けるって素敵な時空を越えた奇跡ですよね☆彡

 

 

ってことで♪

レッドクリフに見る三国志の魅力、でした!