孔明先生を人生の師と仰いでいる玄子(げんし)です。
***けふの孔明先生の文霊(あやだま)***
立場の上下関係なく、間違いがあったら、謙虚に受け止めて、素直に直そう
***************
間違いを指摘されると、
それを認めて直すのって勇気要りますよね。
孔明先生は丞相として、玄德公亡き後の蜀を支えていましたが
「間違いがあったら、立場とか関係なく、指摘するように」と部下に指示していました。
常に自分に厳しい孔明先生。
孔明先生が言うと、それは当たり前、って普通に聞こえますが、実際には難しいもの。
先日、気が向いた時に読んでいる、中国語を勉強するメルマガの回答で、納得いかないものがありました。
でも、相手は専門。
だけど、この中国語、変!!!
って思ったので、wechatで中国の友達に聞いたら
メルマガの回答が間違っていたことが確認されました。
ので!お節介な私は、このメルマガで真面目に中国語を勉強している人が、間違った回答を鵜呑みにして、間違った解答に合わせて学んでしまったら大変!
と思ったんで、メルマガ発行先にヤンワリとメールしたら、すぐに返事が。
返信内容は、私が指摘した回答が正解だと認め「ご確認ください」とのこと。
いや、確認して欲しいのは、私じゃなくて〜(^_^;って思いましたが、改めて次回のメルマガに訂正が入ればOKって思ってました。
が!!!翌日のメルマガでは一切言及されることなく、淡々といつも通り問題と解答だけがありました。
人間、誰でも間違いはあるし、パソコンだったら打ち間違いとか、平気であるので、仮にここで
「昨日の回答の訂正」って出たところで、メンツは潰れないし、ダメな会社、恥ずかし〜とも思いません。
寧ろきちんと文法の説明を入れてくれたら、いつも以上に親近感と信頼度、何よりも中国語力がUPする気がするのですが、、、
そういう「なかったことにする」のが当たり前って思うと、孔明先生の文霊(あやだま)って余計に重さを増すのです。
孔明先生の文霊の基本は、言うは易く行うは難し。
「あ!違った!」って気付いた時点で、対応できる勇気、大事にしたいですね!