ミスを認めるのって勇気いるよね〜けど! | 【諸葛孔明先生】って知ってる?

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孔明先生一筋34年★【武侯墓公認】孔明先生の回し者・玄子(げんし)が「古代漢字✖︎剪字」で現代に甦らせる!孔明先生の文魂(あやだま)

孔明先生を人生の師と仰いでいる玄子(げんし)です。

 

***けふの孔明先生の文霊(あやだま)***

 

立場の上下関係なく、間違いがあったら、謙虚に受け止めて、素直に直そう

 

***************

 

間違いを指摘されると、

それを認めて直すのって勇気要りますよね。

 

孔明先生は丞相として、玄德公亡き後の蜀を支えていましたが

「間違いがあったら、立場とか関係なく、指摘するように」と部下に指示していました。

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常に自分に厳しい孔明先生。

 

孔明先生が言うと、それは当たり前、って普通に聞こえますが、実際には難しいもの。

 

先日、気が向いた時に読んでいる、中国語を勉強するメルマガの回答で、納得いかないものがありました。

 

でも、相手は専門。

 

だけど、この中国語、変!!!

 

って思ったので、wechatで中国の友達に聞いたら

メルマガの回答が間違っていたことが確認されました。

 

ので!お節介な私は、このメルマガで真面目に中国語を勉強している人が、間違った回答を鵜呑みにして、間違った解答に合わせて学んでしまったら大変!

 

と思ったんで、メルマガ発行先にヤンワリとメールしたら、すぐに返事が。

返信内容は、私が指摘した回答が正解だと認め「ご確認ください」とのこと。

 

いや、確認して欲しいのは、私じゃなくて〜(^_^;って思いましたが、改めて次回のメルマガに訂正が入ればOKって思ってました。

 

が!!!翌日のメルマガでは一切言及されることなく、淡々といつも通り問題と解答だけがありました。

 

人間、誰でも間違いはあるし、パソコンだったら打ち間違いとか、平気であるので、仮にここで

 

「昨日の回答の訂正」って出たところで、メンツは潰れないし、ダメな会社、恥ずかし〜とも思いません。

 

寧ろきちんと文法の説明を入れてくれたら、いつも以上に親近感と信頼度、何よりも中国語力がUPする気がするのですが、、、

 

そういう「なかったことにする」のが当たり前って思うと、孔明先生の文霊(あやだま)って余計に重さを増すのです。

 

孔明先生の文霊の基本は、言うは易く行うは難し。

「あ!違った!」って気付いた時点で、対応できる勇気、大事にしたいですね!