諸葛丞相に私淑している
文霊想作家の玄子です。
孔明先生との時空を超えた
奇跡の絆物語は
孔明先生への信(中国語で手紙)と題して今日まで
私の人生に起きた実話をお届けしています。
修学旅行目当てて入学した
高校生活の唯一無二の一大イベントでは
それまで「何のために生きているんだろう?」
って人生を考えることが多かったのですが
中国で衝撃を受けてから
私が自分に出した答えは
「生きていて良かったって思える
感動を味わうため!!!」でした。
修学旅行で中国にいる間
「今の私に満たされないものは何もない!」
ってくらい、すべての面において
満たされていました。
何もなさすぎて暇だった
1年間とこれから続く2年間に
挟まれた、サンドイッチの具材は
あまりにも濃厚すぎて人生変わりました
サンドイッチの具材が火鍋だったら、、、
びっくりして致命傷に至る危険あり良い子は控えましょう。
バスガイドさんも、とっても素敵で
かっこいい人だったので
女クラだっただけに
あっという間にクラスの人気者
バスの中では、せっかく
広大な大地が広がっているのに
みんな、爆睡!!!もったいない〜
まだ16歳、若いのにどうした!?
私だけが毎晩、興奮して眠れないのに
全然眠くなくて嬉々として中国最高!
って思っていたのが
ガイドさんにも通じたらしく
普段は大人気のガイドさんと
話をさせてもらいました
この時に改めて思います。
嗚呼、中国語話せたらな〜と。
ガイドさんはもちろん、
完璧な日本語を話してくれますが
相手の国や文化を理解するなら
やっぱり相手の国の言葉を学びたいもの。
最初に一対一で関わった中国の人が
このガイドさんだったから
中国の人の印象も、すっごく良いのかもしれません。
一歩国の外に出ると個人としてよりも
国の印象として残るから
日本のおもてなし精神って大切だなって思います。
そんな色々な気づきどころか
人生を変える衝撃を受けた修学旅行
帰りの船の中は
我がクラス、ガイドさんとの別れを惜しみ
お通夜ですか!?ってくらい沈みまくり
一応、名刺はもらったものの
誰ももう、会うことはないと分かっている
修学旅行、一期一会の縁、、、、
ですが!
やっぱりバスで一睡もしなかった
私だけは、違ったんです!
ガイドさんとの縁は
この時だけで終わらなかったのです!が
でも、まだ少し先の話。
そんなことは考えられるはずもなく
秋田港に帰って私は決めました。
中国で生活する
パスポートが切れる前に
もう一度、絶対、中国へ行くと。
結果だけいうと、
この時から2年半後には
この予定を決行していますが
ここからの2年半は、
静かな人生の分岐点になったのでした!
次回は
をお届けします。