どんな史書よりも篤く尊く | 一日一剪*孔明先生に学ブログ/諸葛孔明先生を尊敬愛して33年!文霊(あやだま)想作家・玄子

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今日はどんなかんじ?6000年の歴史を持つ10万字の中から孔明先生に選ばれた漢字とは?情熱と志に生きる「熱志者(ねっしんじゃー)」なあなたを応援してくれる一文字を文霊想作家・玄子(げんし)が古代漢字で剪字ます。

諸葛孔明先生専属の

文霊(あやだま)想作家・玄子(げんし)です。



今日は旧暦の15日。

一見、何の変哲も無い




草木が生い茂る風景ですが

実は、ここは孔明先生が




木牛流馬を造った処だったのです!






現代、製作所跡地には碑が建っていて




碑にはお線香が・・・!?

その心はいかに??

って考えても分からないので



地元の人に聞くのが一番(^O^)/

ってことで、直接訊いてみました。



お墓でも廟でもないのに

何で線香が手向けられているのですか
、と。



そんな問いかけに返ってきた答えを

一言で書けば・・・



諸葛丞相は偉大だからビックリマーク



諸葛丞相の叡智と徳を慕って

毎月旧暦の1日と、15日に

地元の人々が香を焚いて

参拝しに来る
そうです。



この史跡は武侯墓、武侯祀のある

勉県よりも少し離れた

黄沙鎮って所にあるのですが



地元の人々にとって

木牛流馬制作跡地は

孔明先生が護ってくれていると

実感出来る聖地
だったのです!



廟がなくても墓がなくても

孔明先生に対する想いは

武侯祀、武侯墓へ対する敬意と

何ら変わりがありません
でした。



甚く、感動しました!!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



観光目的で行ったら

特に目を惹く廟や建物が

あるわけでもないので

写真を撮って「はい、終了」って

感じかも知れませんが



一八〇〇年もの間、

代々受け継がれてきた

地元の人の想いに触れると

孔明先生がどれほど

慕われているのかを

どんな史書よりも篤く

心で感じる
ことが出来ます。



三国志と三国演義だけに囚われず

現代を生きる地元の人たちの

大切にしている尊い想いを



大事に敬意を以て

伝えて生きたいと

改めて感じました。