孔明先生のイメージは【梅花】の根拠 | 【諸葛孔明先生】って知ってる?

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孔明先生一筋34年★【武侯墓公認】孔明先生の回し者・玄子(げんし)が「古代漢字✖︎剪字」で現代に甦らせる!孔明先生の文魂(あやだま)

古琴の名曲『梅花三弄』を聴きながら耳
梅花を観賞し目
梅花を白湯で味わったりと
五感で楽しみましたが
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リラックス効果出過ぎて
目が開けられないほど眠くなって
爆睡しました( ´艸`)@玄子です。

なので梅の実、ではなく
花の効能を調べようと中国のサイトを見ていたら

「日本人は孔明先生を桜に喩えるが
やっぱり、梅花でしょ!」

って孔明先生のイメージ花を主張していました。

こうなるともう、私の中で
梅花の効能はどうでも良くなります。

誰が桜といったのか解らないけど
こういうのってどういう経緯で広まるのか
そっちの方が謎あせるですが

孔明先生と梅花のイメージが根強いのは
三顧の礼の二度目!

玄徳殿が寒い中二度目の隆中訪問をするも
残念ながらご不在!



帰ろうとしたところに
孔明先生の岳父(黄夫人の父上)が

一夜北风寒,万里彤云厚。
长空雪乱飘,改尽江山旧。
仰面观太虚,疑是玉龙斗。
纷纷鳞甲飞,顷刻遍宇宙。
骑驴过小桥,独叹梅花



と口ずさみながら橋を渡ってくるっていう、あの場面!

*外国語(しかも古文)なのに
漢字だけで感じの解る日本人って素敵ですね♪

孔明先生のイメージは一目瞭然、上の漢詩にある
梅花が決め手になった模様です。

梅花のイメージを持つ孔明先生は
現代中国でもすっごく敬愛されていて

今年の1月下旬、
隆中に雪が積もったのですが
同時に
(隆中の)梅花も咲き誇り

ここぞとばかりに
雪を踏みしめて梅を探す
観光客が耐えなかったとか梅

気分は黄承彦さん!?



ちなみに梅の花言葉は
高潔  忠実  気品  厳しい美しさ  あでやかさ

だそうです(・ω・)/


孔明先生にお似合いの花言葉ですね♪