
梅花を観賞し

梅花を白湯で味わったりと
五感で楽しみましたが

リラックス効果出過ぎて
目が開けられないほど眠くなって
爆睡しました( ´艸`)@玄子です。
なので梅の実、ではなく
花の効能を調べようと中国のサイトを見ていたら
「日本人は孔明先生を桜に喩えるが
やっぱり、梅花でしょ!」
って孔明先生のイメージ花を主張していました。
こうなるともう、私の中で
梅花の効能はどうでも良くなります。
誰が桜といったのか解らないけど
こういうのってどういう経緯で広まるのか
そっちの方が謎

孔明先生と梅花のイメージが根強いのは
三顧の礼の二度目!
玄徳殿が寒い中二度目の隆中訪問をするも
残念ながらご不在!

帰ろうとしたところに
孔明先生の岳父(黄夫人の父上)が
一夜北风寒,万里彤云厚。
长空雪乱飘,改尽江山旧。
仰面观太虚,疑是玉龙斗。
纷纷鳞甲飞,顷刻遍宇宙。
骑驴过小桥,独叹梅花瘦
と口ずさみながら橋を渡ってくるっていう、あの場面!
*外国語(しかも古文)なのに
漢字だけで感じの解る日本人って素敵ですね♪
孔明先生のイメージは一目瞭然、上の漢詩にある
梅花が決め手になった模様です。
梅花のイメージを持つ孔明先生は
現代中国でもすっごく敬愛されていて
今年の1月下旬、
隆中に雪が積もったのですが
同時に
(隆中の)梅花も咲き誇り
ここぞとばかりに
雪を踏みしめて梅を探す
観光客が耐えなかったとか

気分は黄承彦さん!?

ちなみに梅の花言葉は
高潔 忠実 気品 厳しい美しさ あでやかさ
だそうです(・ω・)/
孔明先生にお似合いの花言葉ですね♪