●孔明先生著『心書』を紐解いたらキタ━━━(゚∀゚)━━━!!! | 【諸葛孔明先生】って知ってる?

【諸葛孔明先生】って知ってる?

孔明先生一筋34年★【武侯墓公認】孔明先生の回し者・玄子(げんし)が「古代漢字✖︎剪字」で現代に甦らせる!孔明先生の文魂(あやだま)

諸葛孔明先生専属の文霊創作家・玄子です。

孔明先生の著書『心書』『便宜十六策』を
学ぶにあたって
どうでもいいけど
日本と中国の違いが浮き彫りに。



↑この二冊は成都で購入したものですが

どちらも便宜十六策


から始まっていました。

『便宜十六策』は十六策ということで
全部で十六項目ありますが
一項目あたりの文章は心書の数倍の長さ。

が、日本で発売されている兵法書は
諸葛孔明の兵法 (現代人の古典シリーズ 22)/徳間書店
¥1,944
Amazon.co.jp

諸葛孔明の兵法 (知的生きかた文庫)/三笠書房
¥535
Amazon.co.jp
どちらも『心書』から始まっていました。

で、私自身もやっぱり
五十篇あるものの
一つの項目に対する文の長さが手軽な
『心書』から着手していました^^;

これって、国民性の違いなのでせうか?

そんな心書の最初は 兵權(Bing quan へいけん)
いかにも兵法書らしい項目から始まります。

兵権ってくらいなので
軍隊の指揮権に関して難しいことが
書かれているんだろうなと
思い込んで紐解いて行ったら……

━━心━(゚∀゚)━書━━!!!

兵法書として難しい専門分野に
押し込めておくのが勿体ないビックリマーク
というのが第一印象。

文字を読んでここまで
ドキドキわくわくラブラブした気持ちは
13歳の時に初めて
『三国志』を読んだあの日以来
二十数年ぶりの出場でした。


『心書』『便宜十六策』の和訳は
既に上記の専門の先生方によって
書き下し文つきで世の中に出ているので
兵法書としての意義は
専門家の方々にお任せすることにし

私は孔明先生の著書に

ドキドキ陳寿や羅貫中ではなく
孔明先生ご自身が伝える孔明先生の人柄

ドキドキ戦場を人生と置き換えて
現代生活での兵法書の活用

を求めて独自の解釈で
紐解いていくことにしました。

兵権を紐解いて心に沁みた

*:..。o○☆゚・:孔明先生の文霊,。*:..。o○☆

人生を飛翔するのも

悲傷するのも

自分次第


゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


【原典】諸葛孔明先生
【心譯】玄子