人生の師を諸葛孔明先生と仰ぐ玄子です。

昨日の孔明先生の文霊   では
芸術も人生も、大事にすべきことを書きましたが
孔明先生自身にとっては何だったのか。

三顧の礼で迎えられ―



劉孫連合を組んで
赤壁の戦いに勝利し―


荊州を治め―


蜀を基盤に仁政を敷き―


玄徳殿から蜀の国の未来&阿斗を任され―

*蜀の未来よりも問題は専ら↓だった!?


五丈原から天に還るまで



鞠躬尽力 死而後已し続けた孔明先生。



そんな孔明先生のブレナイ軸というか
基本となったのは―



全身全霊、細胞の果てまで亮を尽くす―

孔明先生の人生がこの二文字を
雄弁に熱く語っている気がします。

『尽亮』を孔明先生ご自身が語ったのは
赤壁の戦いで呉に行った時に
孔明先生の卓越した才能を見込んだ
呉の重臣から

「絶対孫権様のほうがいいって!
呉に留まって一緒に孫権様を天下人にしようよ」

ってお誘いがありましたが

孔明先生曰

「確かに孫将軍は
人の主となるに相応しい器をお持ちのお方です。

多分、亮の才能を
存分に発揮させてくれるでしょう……

が!!!

尽亮させてくれることはないでしょう。
だから吾(わたし)は呉に留まりませぬ」





と本音を語ると
尽亮させてくれる唯一無二の主君
玄徳様の元へと帰ってゆきました。

孔明先生はどんな状況下でも
自身の基本となる
「尽亮」精神を基本としていたから

最後の最期まで
鞠躬尽力 死而後已な生き方を
貫き通せのだと思います。

そんな孔明先生に時空を超えて
少しでも近づきたい現代人に贈る

*:..。o○☆゚・孔明先生の文霊:,。*:..。o○☆

危難や困難に遭遇しても

いい加減な事や

無責任なことはしない

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

【原典】諸葛孔明先生
【心譯】   玄子

孔明先生の人柄が反映された文霊……

と感心するだけにとどまらず
現代でも実践できることなので
面倒ヽ(;´ω`)ノって投げ出しそうになったら
孔明先生と文霊を思い出して
最後までやり遂げられる人間になりたいですね♪

……ですね?



Σ(゚д゚;)努めて行動します!