★諸葛孔明先生の【天下三分の計】をイメージ図と原文で | 【諸葛孔明先生】って知ってる?

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孔明先生一筋34年★【武侯墓公認】孔明先生の回し者・玄子(げんし)が「古代漢字✖︎剪字」で現代に甦らせる!孔明先生の文魂(あやだま)

孔明先生専属の文霊創作家、玄子です。

今宵配信予定のメルマガで
『天下三分の計』は完結予定なので
今日は改めて原文を掲載します。

が、ただ原文ってだけでは
堅い感じがするので
孔明先生の文霊に出て来る
三国志の登場人物のイメージ図を
可能な限り織り交ぜながらご紹介します。

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自董卓已来 豪傑並起 跨州連郡者不可勝数。


↑乱世を招いた最大の元凶・董卓


曹操比於袁紹 則微而衆寡 然操遂能克紹
以弱為強者 非惟天時 抑亦人謀也。

天の時、人の智を駆使した曹操↓

   メラメラ
VSメラメラ


↑虎牢関では盟主も務めた名門のぼっちゃん袁紹

今操已擁百万之衆 挟天子而令諸侯 此誠不可与争鋒。


↑天子を擁し、袁紹を破って凱旋する曹操↑


孫権据有江東 已歴三世 国険而民附 賢能為之用 
此可以為援而不可図也。

↓江東の虎とよばれた孫堅の永眠地『高陵』



孫堅亡き後を継いだ

↑長男にして小覇王と恐れられた孫策


↑孫策の唯一無二の頼れる親友周瑜

この『断金』コンビニより
孫呉復興!

26歳の若さで亡くなった孫策のあとを託されたのが


↑孫権


荆州北据漢 沔 利尽南海 東連呉会 西通巴 蜀
此用武之国 而其主不能守此殆天所以資将軍 将軍豈有意乎。


↑天下三分の計の要ともいうべき地

益州険塞  沃野千里 天府之土 高祖因之以成帝業。
劉璋闇弱 張魯在北 民殷国富而不知存恤 智能之士思得明君。


↑劉璋が治めていた蜀は天府の国なれど……

将軍既帝室之胄 信義著於四海 総攬英雄思賢如渴
若跨有荆 益 保其岩阻 西和諸戎 南撫夷越
外結好孫権 内修政理


↑漢王室の血をひく仁徳の士・玄徳殿

天下有変 則命一上将将荆州之軍以向宛,洛
将軍身率益州之衆出於秦川

百姓孰敢不箪食壶浆以迎将軍者乎。

誠如是 則覇業可成 漢室可興矣


ご覧の原文は諸葛孔明先生の提供で
お送りいたしました
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上記原文の日本語訳は

★『天下三分の計』ついに完結★
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ちなみに、高陵(孫堅墓)
荊州城門、蜀旗はそれぞれ
現地で撮影したものです。

何処も良かったのですが
個人的には荊州にまた行きたいです♪

それでは、麗しき週末を!

玄子