
三国志の英雄といっても
曹魏、孫呉、劉蜀のそれぞれの主君の信念に惹かれる英雄たち同様
三国でそれぞれ魅力も違うので国ごとに好きな英雄を綴ります。
さらには一度に書ききれないので
主君編、軍師編、武将編の三項目に分けて
気が向いた時に想いの丈を吐露してゆきますので
三国志観近いなと思ったら
これをご縁に宜しゅうお願いします☆
ただ、あくまでもとっても個人的な想いですので
予めご理解ください。
今回は魏。そして君主といえば
私の中では断然、曹操閣下。

他の人と比べなくても
曹操閣下の魅力は、その偉大な人生から
十二分に伝わって来ますが
後世に於いてその魅力を見直すために
・他の英雄(特に蜀)と比べてここが優れている!とか
・曹操閣下に比べて玄徳殿はあ~だ、こ~だ!とか
大好きな蜀の英雄が比較対象となって批判された上で
曹操閣下の素晴らしさを浮き彫りにするっていうのが
私にはどうしても受け入れられず、何となく曹魏が縁遠くなってしまいました。
純粋に曹操閣下自身の人生や人柄だけに
お近づきになっていたら個人的にはもっと、ずっと敬慕していたお方です。
そんな曹操閣下との想い出は

曹操閣下ご自身が書かれたと言われる直筆の書↑といわれるもの。
1997年に漢中へ行った時に目の当たりにし
大きな衝撃を受けました!
史書や後世の人間の評価に囚われずに
英雄一人ひとりとお近づきになりたい!!!
そう思わせてくれた……・のに!
自分の軸がしっかりしていなかったばかりに
未だに曹操閣下との時空距離は遠い……。
けど、絶対に嫌いになれない偉大なお方、曹操閣下!
幸い?孔明先生の文霊を創作して来て
時空を超えて本人にお近づきになる【コツ】を
少しずつ掴めてきた気がする今日この頃。
今後、曹操閣下にお近づきになる時は文霊を通して
時空距離を縮めてみます。
なので、思いっきり蜀忠臣

魏や呉の英雄たちへの敬意を払いながら綴ってゆきます。
玄子