お久しぶりです、玄子です。
孔明先生に仕えていた老兵が
後年、蜀が魏に下った時
孔明先生の人となりを司馬さんに聴かれ
「生きている時は親しみやすいお方でしたが
亡くなってからその偉大さを痛感させられています」と
答えたそうですが
その老兵の気持ち、解ります!
今回、祖父の葬儀で孫代表で
弔辞を読むことになり
祖父の人生を振り返ると
何て偉大な人だったんだろうと痛感。
弔辞を読むことにプレッシャーを感じましたが
大任を無事に全うできたことによって
何とか葬儀も丸く収められたので
祖父が最後に私にくれたのは
悲しみではなく
これから生きていく上での
自分自身への自信となりました。
今回は、祖父に色々と教えられています。
玄子