私は、NHK大河ドラマのファンのひとりなのです
が、、、大河ドラマはやはり戦国時代を中心とした明治以前の歴史物かなぁと思います。
昨年はオリンピックを盛り上げるために作ったような『いだてん』でしたが、残念ながら結果はNHK大河史上最低の視聴率だったようです。
実は、大河ファンの私もほとんど観ることはありませんでした。
実力派と人気の俳優を多数起用し、脚本は朝ドラで大当たりの宮藤官九郎氏を起用したにも関わらず、国民にはまったく受けなかった大失敗作に終わってしまいました。
視聴者の大半が、私のようなチャンバラ好き・時代劇好き世代の年輩者が多いのが原因なのかもしれませんね-笑。
現代史に近づいて来ると、まだまだ関係者が多いこともあり、歴史的事件の場合は評価も分れるので、制作側の責任が大きく問われることも、明治以降の近代を舞台とする大河ドラマを作るのを難しくしている理由なのではないかと思います。
今年は『麒麟がくる』と言う、戦国時代の明智光秀を主役に描いたもので、やっぱりNHKも良く知っていて、またドラマの舞台設定を人気のある「戦国時代」に戻しています。
私が参加している勉強会で、今年は歴史研究者の先生方が、ビデオまで撮って観ているとおっしゃってましたので、今年の作品はかなり専門家の関心を呼んでいるようです。
始まって間もない事と、出演女優の大スキャンダルでスタート前に大騒ぎになったことなどがあり、注目を集めた理由はまだ何とも言えないですが。。。
しかし原作が無く脚本家(池端俊策氏他2名)のオリジナルと言うことで、時代考証の責任者には、著名な戦国史専門家の静岡大学名誉教授小和田哲男氏が起用されています。
大体大筋では、通説どおりの展開で進めているようですが、ひとつおやっと思ったのは、美濃国守護職の土岐家若殿(おそらく土岐頼澄)に、斎藤道三の娘帰蝶(きちょう)が嫁ぎ、その若殿を道三が毒殺すると言う逸話が入っていることでした。
つまり帰蝶(濃姫)は、この後に政略結婚で織田信長に嫁ぐのですが、一般的には信長と初婚(決定した時が15歳と言われていますので)だったと思われていた定説を覆したことでした。
不遜ながら、小和田先生やるなぁと思って観ていました。多分居並ぶ中世史の専門家が注目したのはここでしょう。
歴史では織田信長と正室濃姫(帰蝶)は極めて仲が悪かった・・・つまり信長は濃姫を避けていて、小折村生駒屋敷に足繁く通い、愛人『吉乃(きつの)ー本名生駒類(いこま るい)』に信忠(のぶただ)・信雄(のぶかつ)・徳姫(とくひめ)の3人の子供達を生ませていた・・・と言われていますが、その原因がこの先夫毒殺にあったと思われることです。
実際、信長も女房の濃姫に一服盛られてはたまりませんから、警戒してあまり近寄らなかったのではないでしょうか。
そう考えると慎重な信長の性格が伺い知れて、、、今回のNHK大河はここまで踏み込んで行ったことになりますね。
調べると、明智光秀の属したと言われる土岐明智家は、守護職である土岐宗家に極めて忠実な家柄で、光秀の主君はあくまでも道三に毒殺されたと言う若殿土岐頼澄(とき よりずみ)だったはずなので、陰謀家の守護代斎藤道三に主君として仕えたようなことはありえないと思われるのですけど、脚本と史実は別物ですから、通説に従ったこれでよいのだと思います。
来年2021年は明治の大財界人渋沢栄一氏を主役に取り上げる『青天を衝け』と言うタイトルの大河ドラマのようですが、2022年は再び時代劇で今度は鎌倉時代です。
やはりNHK大河でも最近は、若い方に古い時代のものはなじみがないのか、2012年の『平清盛』は不評だったようです。大河ドラマは皆が知っている人物のものがよいようですね。
しかし、2022年予定の『鎌倉殿の13人』って、歴史的知名度の低い人物を登場させるようで、脚本を任されたヒットメーカー三谷幸喜氏の実力がどう生かされるのか楽しみですね。
自宅療養で家にいて、テレビを観ながら私はそんなことを考えていました~笑笑。
さて、今回は相変わらず自宅療養中につき、手のかかる料理は作れていないので、簡単に出来るもので、、、”ゴボウ”をやりましょう。
いつも作っているメニューですが、、、
「ゴボウとこんにゃくの煮物」です。
材料:
- ゴボウ(太目の30~40㎝位) 1本
- こんにゃく(イタコン) 1枚
調味料:
- 〇めんつゆ(市販品) 適量
- 〇水 1~1.5カップ
- 砂糖 大さじ1程度
- 醤油 少量
- 唐辛子(輪切り) 少量
下ごしらえ:
- ゴボウの皮を軽く剥いて(今回は百キンで売ってるキッチン用皮むきイボイボゴム手を使用)、5~6㎝に切り、縦に1/4カットくらいにして、ボールに入れた水にさらしておきます。
- こんにゃくは、一口サイズに切っておいてから、沸騰した鍋であく抜きしておきます。
- アルミホイルで落し蓋の準備をします。
調理:
- 〇印のめんつゆを鍋底(今回22㎝の深鍋使用)から1㎝位を目処に投入し、水も1~1.5カップくらい入れます。
- 1.の鍋に、水からあげたゴボウとあく抜きしたこんにゃくを入れます。
- 火をつけて中火にし、沸騰させたらとろ火にして、砂糖・醤油・唐辛子を振りかけてから、落し蓋をして20分ほど煮ます。
- ゴボウが柔らかくなったら火を止めて30分ほど置いておきます。
- 食べる時には少し温めてください。
☆以前のレシピでは、鶏肉を入れて、調味料を合わせて作っていましたが、今回は簡単に鶏肉なし(実は冷蔵庫に在庫がありませんでした・笑)で、市販のめんつゆを使って煮込みました。めんつゆはどうしても濃い目ですので、水を少し入れて使った方が良いようです。私は鶏肉好きなので、本当は鶏肉ナシはあり得ませんが、今回やむを得ず鶏肉ナシの簡単レシピでやってみました。これはこれで美味しかったです。白いご飯にはぴったりでした・笑。
アルミホイルで作る「落し蓋(おとしぶた)」は、ホイルを大きさに切っておいてから、包丁で真中に小さく十文字の切れ目を入れ、サイズの合う鍋蓋を宛がって鍋に入るように上手く折り曲げておきます。また最近、皮むき用のイボイボゴム手を使っていますが、あまり力も要らずきれいに泥付き根菜類の皮が剥け大変便利です。
では、今回はここまで。
ありがとうございました。