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今年のクワガタ採集は、上手くいくようで、そうでないような感じです。

ノコギリクワガタ

今年は妙に

ノコが多い気がします。

ノコよりも、ミヤマの大型を・・・といいたいのですが

そのミヤマも

採れそうで、採れないです。

この個体は70mm程

大きなミヤマに会えるか・・・・・。

という具合。

中古品で、『宇宙戦艦ヤマト2』に出たアナライザーの消しゴム人形を見つけました。

こちら

高さ3cm程

 

ちょっと脚のキャタピラ部分が変に溶着していて、平らな場所では自立不可能。

ご覧のように。

旧野村トーイヤマト

意外と画になる?

これが直立出来ない理由です・・・・・。

緒方賢一ボイスが出てきますか?

今年は、先月のミヤマ以来、大物がさっぱり・・・・で、山での採集も思うようにならない中です・・・。

そして見つけたのは

コクワガタ・・・じゃなく、スジクワガタ。

かなり立派な個体。

普段見られるスジでは、こんな立派なのはあまりいないので、その意味では嬉しいです。

小さいくせに、挟む力も結構ありました。

でも、他に大物が・・・・。

宇宙大怪獣ドゴラ60周年紹介で、透明プラ板で、ドゴラを自作した訳でした。

かなりテキトーな造型になっています・・・・。

 

透明プラ板でないと造れないっぽかったので、こうなった訳ですが。

そしてこの構図。

 

なしてガンヘッドがいるのかというと

こういう訳なのでした・・・・。

宇宙大怪獣ドゴラ 

身長:不明 体重:不明

アメーバ状の宇宙生命体が、放射能を浴びて変異し、クラゲに似た巨大な宇宙怪獣と化したもので、石炭やダイヤモンドなどの炭素物質を吸い上げて栄養源や成長源にしていく。

元が不定形生命体故に、様々な物理的衝撃を受け付けず、ミサイルの直撃を受けると、逆に細胞分裂のような形で無数に増殖する為、地球上のあらゆる攻撃兵器を寄せ付けない軍隊でも手に負えないものとなる。

北九州上空で若戸大橋を破壊し、火力発電所も襲撃して大量の石炭を吸収していったが、ジバチの持つ毒には非常に脆弱で弱い致命的な弱点を持っており、高射噴霧器に大量のジバチの毒を含んだガスを撃ち込まれ、化学反応を起こして結晶化して死亡し、分裂した固体も全て全滅した。

ゴジラをはじめとした怪獣映画にとって、「4」の年号の年は、いろいろな意味で記念されるものであります。

第一作の『ゴジラ』(1954)からはじまり、その10年後には『モスラ対ゴジラ』、『宇宙大怪獣ドゴラ』、『三大怪獣地球最大の決戦』(1964)が公開され、更に10年後のゴジラ誕生20周年には『ゴジラ対メカゴジラ』(1974)、その更に後の30周年の『ゴジラ(84)』(1984)が続き、そうして『ヤマトタケル』、『ゴジラvsスペースゴジラ』(1994)や、『ゴジラファイナルウォーズ』(2004)、モンスターバースの『ゴジラ』(2014)が公開され、今年の『ゴジラ×コング 新たなる帝国』(2024)という具合に、4年号の年は、怪獣映画が華やぐジンクスのようなものがあります。

 

その中で、60年前に公開されたドゴラの紹介ですが、内容はといいますと、東宝最後の単体怪獣映画(84ゴジラと、-1.0を除く)となったものの、期待する程のものではありませんでした、

 

TV用の人工衛星が何者かによって爆破される事故が起こり、更に世界中から、ダイヤモンドや石炭等といった鉱物が巻き上げられ、宝石店も被害を受けていました。警視庁の駒井刑事(演:夏木陽介)は、科学者の宗方博士(演:中村伸郎)と、助手である桐野兄妹(演:小泉博、藤山陽子)の誤英を命じられましたが、マーク(演:ダン・ユマ)と名乗る男に狙われます。

 

そうした中、突然火力発電所から大量の石炭が巻き上げられ、そこへダイヤを狙うギャング団も現れます。そうした中、マークは実はダイヤGメンで、自ら国際的なダイヤを狙うギャング団を追って来日してきたのでした。しこりがとけて、駒井達はマークと共に、ギャング団を追います。

やがて、鉱物を大量に盗んでいた相手の正体が判明しました。それは宇宙からやってきたアメーバ状の不定形生命体で、「ドゴラ」と名付けられました。

 

ドゴラに対し、防衛軍が攻撃しますが、ドゴラにはミサイルも効果が無く、逆に分裂して増殖し、世界中の鉱物や、炭素化合物、さらにそれを体内に持つ生物全てを餌にすべく、破壊活動を開始しました。

 

しかし、ジバチの毒に弱いという弱点が発見され、防衛軍のジバチの毒を凝縮した噴霧器による攻撃が決行され、それを浴びたドゴラはたちまち巨大な結晶となって地表に落下し、遂に全滅し、同時に国際的窃盗団も、落ちてきたドゴラの破片に押し潰されて最期を遂げました。

怪獣映画なのか、サスペンス映画なのかという具合に評価が迷ったり、完成度が・・・・・というものではあったのですが、東宝最初の宇宙怪獣である事や、『美女と液体人間』のようなサスペンスタッチと、ちょっとイマイチ感もあるドゴラの独特のムードが見所になった映画だったとは思います。