なにやら国民的妖怪漫画のタイトルみたいな具合ですが、それというのも、造りたくなった=改造したくなったものがあったのでした。
こちら
これはカバヤの食玩で有名な「ビッグワンガム」のおまけで、復刻版にあったユニオン・パシフィック鉄道4000形機関車、通称「ビッグボーイ」ですが、このビッグボーイで造りたくなったものが、平成期の数少ない松本TVアニメとなった『銀河鉄道物語』の主役メカ「ビッグワン」だったのでした。
欠損した前部動輪の動力車軸部を3mmプラ棒+プラ板などで修復再生。
しかし、このモデルには重大な欠点がありました。
それはこちら
ビッグボーイ自体が、全長40m、重量550t以上にもなる世界最大の蒸気機関車である事は有名(因みに日本最大の999こと、C62は全長21mで、重量が140t)ですが、ビッグワンガムのキットでは、そんなサイズ故に機関車部分はあっても、炭水車部分までは造れなかったのでした。
そんな具合にプラ板で炭水車を自作。
一応、カッコは付きました。
ただ、ビッグワンガムの軟質プラなので、塗れるかが心配・・・・・・。
炭水車の角度も付けられます。
そうした具合に
SDFシリウス小隊出場!!
フロントの手すり部分も、金属棒で再現。
フロントパーツは、差し替えによって
第二期『~永遠への分岐点~』の頃も再現出来るようにしました。
バルジ「システムチェック!」
ブルース「システムチェックスタンバイ!」
ユキ「軌道中心レーダー、異常なし!」
ルイ「ビッグワン、出場位置へ!!」
学「上昇フロート、固定確認!」
ブルース「重力バリアー、発生確認!」
デイビッド「エネルギー正常!ボイラー内圧力上昇!シリンダー内閉鎖弁解除!!」
バルジ「メイン回路接続!」
デイビッド「接続確認!!」
学「システム、オールグリーン!!」
バルジ「ビッグワン発進!!」
という訳で、作者追悼、放映20周年で製作中。