完結30年目 フルスクラッチATM-FX-∞ | zojurasのブログ
今年はボトムズの外伝小説で有名な『青の騎士 ベルゼルガ物語』の終了から30年目です。
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そんな具合に、十年くらい前に造ったプラ板製フルスクラッチのベルゼルガ系最強ATであり、幾多の血みどろ戦いによって、愛する者や仲間、半身を失いながらも、主人公ケイン・マクドガルが最終章「絶叫の騎士」で乗り込んだベルゼルガsss-xテスタロッサをご紹介。

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ATのくせに下手なスーパーロボット以上の力を持つ厄介な存在でした。
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頭部飾りと盾にパイルバンカーで、ベルゼルガと判るものの、パワーインフレと、チート能力故に、純粋なボトムズファンには・・・なのかもしれません。

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ヘビーマシンガン装備で

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それでも、ベルゼルガというATの魅力と、別なボトムズ世界を・・・という部分で部分で考えると、かなり貢献したのかもしれません。


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こういう具合に

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ローラーダッシュのイメージ


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パイルバンカーは2mmプラ棒で再現し、ヘビーマシンガンは、箱のような形状なので、造るのにはそれ程苦労しませんでした。

ゲームの『ブレイブサーガ2』にも登場してるのですが、サンライズはなして青の騎士のアニメ造らんのだろうか?と思っております。

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ATM-FX-∞(アンフィニ) ベルゼルガSSS(スリーエス)-X テスタロッサ
全長:4375mm 重量:9270kg 限界走行速度:185km 装甲圧10~20mm  武装:パイルバンカー、クエント式センサー装備 FXヘビィマシンガン グレネードランチャー×2

ミーマ・センクァター中将が戦艦バーフォール内に於いて、ネブロウ・S・ロリンザーのメルキア騎士団計画撲滅並びに、その中核であり、「青の騎士」と呼ばれる最強のボトムズ乗りであるケイン・マクドガルのクローン体の兵士”K’(ケイダッシュ)”が乗り込む原初でかつ最強ATたるレグジオネータ打倒の為に生み出したカスタム機で、ベースはケインの愛機”ブルーナイトベルゼルガ”を基に、その後に乗り込んだカラミティドッグブルーバージョンゼルベリオスVRーMAXIMA(ブイアールマキシマ)と同じ、ATMFX-1(カラミティドッグ)がベースだが、クエント製技術導入の他、バララント系AT技術も導入しており、現アストラギウス銀河に於けるATの中では、既にATという概念すら越える機体となった。名の由来はベルゼルガ特有の頭部装飾に塗られた深紅のカラーに因む。
頭部センサーは黒き炎(シャドウフレア)と同一タイプで、パイルバンカーはグレーベルゼルガからケインが譲り受け、愛機”ブルーナイト”に装備させていたクエント製のもので、パイルバンカーの盾はそれまでのベルゼルガ系とは異なり、独立可動式となっている。
従来のATと違い、MC(マッスルシリンダー)が補助機となり、独立したジェネレーター駆動系を主動機採用しており、その出力は火薬爆発式腕伸縮機構(アームパンチ)無しで、カラミティドッグ系FXATを一撃で戦闘不能にして打ち倒す程。
しかし、稼動時に機体内の搭乗者にかかる負担は、想像を絶し、通常人ではその機体性能をほとんど絞り出せないどころか、僅かな出力の上昇でも搭乗者に過大な負荷が及び、機体出力を上げる度に人体にかかる負担と圧力に搭乗者は身体を圧迫され、最悪の場合死に至る程であり、異能者、または相当にATに熟達した旧劣等人種(ベルゼルガ)であってさえも、持て余すだけのパワーを有し、最強の旧劣等種たるケイン・マクドガルのみでないと実質的に動かせないものとなる。
キューブと一体化したパイルバンカーの一撃は1万機の一型装甲兵士(ダブワン)を呑み込むほどの地割れを起こし、更にキューブと介したエネルギーの放出は多くの一型装甲兵士を葬るだけではなく、あらゆるATの攻撃が及ばないレグジオネータのエネルギーを撥ね除け、本体に達する一撃を与え、ケイン・マクドガルはこの機体と共に、ネブロウ・S・ロリンザーと、ロリンザーを操る黒幕であるレジオネータに最後の決戦を挑んだ。