黄金の三つ首竜降臨 | zojurasのブログ

モスラ3 キングギドラ来襲20周年というせいなのか、今年はある意味キングギドラの年で、50周年の『怪獣総進撃』にも敵怪獣として登場し、アニメ虚渕ゴジラ完結編の『GODZILLA 星を喰う者』にも従来イメージと異なるとはいえ、出ています。

 

そうしたモスラ3版のキングギドラを、バンダイガチャで紹介します。

白亜紀のヤングギドラと現代のグランドギドラ。

 

厳密には白亜紀ギドラはガチャや大小ソフビで出ていますが、現代型ギドラは大きなソフビ以外ではほぼ商品化されなかったので、これはガチャのvs版キングギドラを改造したものです。

白亜紀型キングギドラ

従来ギドラよりスリムなデザインで、演じたのは、ミレゴジ以降のゴジラ役者となった喜多川務。

グランドギドラとも呼ばれる現代型ギドラ

 

昭和、平成vs版との違い

 

全般的にvs版に、昭和のような三日月型の角を付けて・・・・・といったイメージ。

真ん中の首だけ、装飾が違います。

ギドラ族勢揃い。

 

前左より昭和ギドラ、デスギドラ、白亜紀型、現代型、後ろ左から、vs版、メカギドラ、GMK、モンスターX、カイザーギドラになります。

どの部長が一番怖そうですか?

宇宙超怪獣キングギドラ(白亜紀型)

身長:40m 全幅:50m 体重:23000t 飛行速度:マッハ3

1億3000年前に地球に飛来したキングギドラで、まだ成体のように引力光線を吐くことが出来ず、高熱の火球を吐く能力を有する。

1億30000年前の地球で暴れ回り、恐竜たちを捕食していたが、現代ギドラを倒す為に過去を遡ってやってきたレインボーモスラと対峙することとなる。

まだ未熟で、引力光線も吐けないが、それでも発揮する力はレインボーモスラを圧倒しており、たちまち窮地に追い込んだが、レインボーモスラの必死の攻撃で尾が切断され、更に最後の手段である毒鱗粉によって動きを止められ、最後は相討ち覚悟で最後の力を振り絞ったモスラによって火口へ突き落とされたが、千切れて残された尾からは・・・・・・・・。

宇宙超怪獣キングギドラ

身長:60m 翼長:80m 体重:5万t 飛行速度:3000km

1億3000年前に地球に飛来した宇宙超怪獣で、過去の時代に恐竜たちを捕食して巨大化していった。それからそこへ現れたモスラによって白亜紀型は一度は倒されて消滅したが、その残った尾から本体が再生して、この姿に変貌していった、

モスラとの戦いで千切れた尾から再生し、1億3000年後に復活する事になる。中央の首が司令塔となっており、口からの引力光線の他、相手の攻撃を防ぐバリアーを発生させ、そして対象を敵対する相手を自分の味方するように洗脳して強制的に引き込んでしまう性質や、更に宇宙や異次元まで飛行する能力まで持つ。非常に狡猾でかつ残忍な性格で、赤いドーム型の檻を造り、そこに自身の餌となる対象を閉じ込め、絶望と恐怖を味合わせた後に餌にしてしまう。

当初はレインボーモスラを全く寄せ付けなかったが、時を超えて蘇ったモスラに翻弄され、そして鎧モスラにパワーアップした際には、今度は逆に全ての攻撃がモスラに効かないばかりか、一方的にモスラからの体当たりや光線などを受ける事となり、完全に圧倒される。

そして、鎧モスラのエクセルダッシュによって、全身を貫通されて細切れにされ、爆発する最期を遂げた。