30周年紹介 フルスクラッチキングメガス2 | zojurasのブログ

超電子バイオマン30周年紹介の最後は、前回の未完成状態だったキングメガスの完成状態紹介。

金ピカでキングというのは、東宝の某宇宙怪獣を思わせます。

キングメガス 

全長:52.7m 重量:1013t 武装:剣、反バイオ粒子ビーム×2、キングメガスミサイル×2、キングメガスレーザー×2、地底ミサイル×6、強化型バイオ粒子探知機、強化型反バイオ粒子増幅装置

ドクターマンがバルジオンを徹底的に研究、解析し、それまでのギアの技術力であるメカジャイガン、ネオメカジャイガンと、バルジオンの持つ反バイオ同盟テクノロジーを結集させて生みだし、全てに於いてバルジオンを遙かに凌駕する力を持つ最強最後のネオメカジャイガン。

バルジオンのバイオ粒子探知機を参考に、より強力なバイオ粒子探知機を搭載しており、これによりそれまで探知出来なかったバイオベースの位置を割り出した他、バルジオンのを上回る反バイオ粒子エネルギーを全身から放出する。

武器はバルジオンの反バイオ粒子砲以上の威力を誇る両腕の反バイオ粒子ビーム、膝からのキングメガスミサイル、腹部からの地底ミサイル、両肩のキングメガスレーザーなど全身が武器の塊であり、更にバルジオンメーザーが基だと思われる強力剣も備え、遠距離からの強力な火力と反バイオ粒子エネルギーの放射によって圧倒し、近づいても前述攻撃に加え、強力な剣によって接近戦でも相手を寄せ付けない。

この絶大なる戦闘能力を誇る他、万が一敗北しても、ネオグラードに隠されている地球破壊用反バイオ爆弾のスイッチが入る二重構造となっており、ドクターマンが「最高傑作」と称する程の恐るべき狂気の頭脳の結晶としての力を見せつけた。

 

最終話でドクターマンが乗り込んでバイオマンに最後の戦いを挑みました。

 

バイオマンとバイオロボを追い詰めますが、ピーボと一緒になったバイオロボのパワー上昇により遂に倒されたものの、その後の反バイオ爆弾を止めなければならない最終回の展開は、特撮史に残り、現在にも通じるテーマの重さが伝わりました。

 

 

部と胸部のギアのエンブレム

 

 

可動部分。

 

両腕が開閉し、反バイオ粒子ビームを内蔵し、両肩が開いてキングメガスレーザー、膝の開閉でキングメガスミサイル展開部を再現。

 

腹部の地底ミサイルの脱着は出来ませんでした。

フルオープン

全火砲発射

 

今の半端な戦隊ロボなら、倒れるか吹っ飛びそうなモンかと。

剣装備

 

通常の手のままじゃ持てなかったので、拳に穴を開けて保持出来るようにしました。

そういう具合です。

剣装備でフルオープン

 

しかし、これのオマケにメラージュ戦闘機を造ったのですが、メラージュ戦闘機を積めるようにすると、設定のようにはいかなかったです・・・。

 

メラージュ戦闘機が大きすぎて、動隊を空洞にしないと入らなかったもんで・・・。

激闘再現

 

激闘シーン

これで一通りのバイオマン30周年はおしまい。