突然のメールがきました。
以前、私の事をネットで見られお知り合いになった方です。家を古材で建てたいとの事から幾度となく検討して頂き、結局金額的にハウスメーカーで建てられる事になったのです。
その時は丁重にお断りしてましたが、どうしても古材の事が忘れられず机・テーブル等を作れないかと相談がありました。
さすがにイギリスの方です。物を大切にすると言う習慣が身に付いてあるのだと思います。
近く検討させて頂く事になりました。
日本人がかつて、当たり前に再利用してた先人の教えを今一度取り戻したい。それが当たり前にするのが、鑑定士に課せられた使命だと思います。
一般社団法人福岡県古民家再生協会